324159 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

呼吸法

呼吸法



すごく簡単です(笑)
寝っ転がったままできるので、朝 ベッドを出る前に
するといいかもしれません。



まず 口から息を吐きます。
胸からだけでなく お腹からも息を吐き出します。
しっかり息を吐ききります。


全部吐ききると、
自然に息が入ってきます。
鼻から息を吸いましょう。(口から入れないように)
ムリヤリいっぱい吸い込もうとしないでくださいね。
胸で止めず、お腹まで空気を入れるようなイメージです。
胸が動いてしまう人は 手で押さえて
動かないようにするといいかもしれません。
お腹の方は ぷくっとふくれます。
3秒くらいのところでストップします。


呼吸をお休みするような感じで
1~2秒 息を止めます。
胸に力が入ったらNGです。


最後に 口から息を吐きます。
お腹からゆっくりと全部吐き出します。
時間的には 最低でも6~8秒くらいはかけてください。


これでワンセットです。
2~4を繰り返します。
5分もやっていると 汗ばむくらい暑くなってきます。
慣れてきたら、
3秒ー3秒ー6秒 とか
4秒ー4秒ー8秒 とか
ご自分の体に合ったリズムを見つけてやるといいと思います。


体育の時間の深呼吸は どういうわけだか
最初に「大きく息を吸って~っ」と言われるんですけど
「呼吸」という文字からもわかるとおり 吐く方が先です。

ストレスが溜まってるなーっていう人を見ると
たいがい 呼吸が浅くなっています。

浅くなっている人を見ると
息を吐ききっていません。
上澄みの部分だけで呼吸している感じです。
これじゃー さぞかし「息苦しい」んだろうなあって思います。

呼吸を変えると、意識のもちかたも変わってくる人が多いです。
やだなーと思っていることがある人は、
息を吐くとき 一緒に「やだなー」な思いが
カラダから出て行くようにイメージすると 更に効果的です。


朝、ベッドから起きるのが辛いこの季節。
布団の中での「あと3分・・・」を
ちょびっと有効活用してみてはいかがでしょう?


© Rakuten Group, Inc.