2015/04/29(水)11:35
浮雲 心霊奇譚~赤眼の理
桜が開花したばかりですが暖かい日が続いてるのでほぼ満開になりました。
図書館で検索していたら神永学さんの新作出ているじゃないですか~(*'▽')早速借りて読みました。
浮雲心霊奇譚赤眼の理(せきがんのことわり)
(内容紹介より引用しました)
「霊を祓(はら)えば、もう戻れなくなる」
最強憑(つ)きもの落とし見参!
死者の霊魂を見る、赤い瞳。
『心霊探偵八雲』のルーツがここに!
絵師を目指す八十八(やそはち)の姉が奇妙な行動をとるようになった。
幽霊の類 の仕業らしく、話も通じない。
困った八十八は憑きもの落としの名人・浮雲に会いに行っ た。
その男は肌が異様に白く、両眼に赤い布を巻いていた。
死者の魂が見えるとい う破天荒な男に惹かれ、
八十八は共に数々の事件に関わっていく――。
すべてのエンタメファンに捧ぐ、幕末ミステリー開幕! 神永学10周記念作品。
心霊探偵八雲のルーツがわかるかと期待して読みました。
しかし この本だけではちょっとわからない。
浮雲もシリーズ化しそうな終わり方でしたから
いずれは解明されるのでしょう。
それにしても 登場人物に土方歳三さんが。
何故ここに登場?
しかも薬売りで。
どういう関わりがあるのか
それも楽しみの一つになりました。