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テーマ:スペイン語のお勉強日記(327)
カテゴリ:言葉
スペイン語を勉強していると、
Sen~ora(セニョーラ)を既婚女性に、Senorita(セニョリータ)を未婚女性に対して呼びかけや敬称などで使うと習う。 実際辞書にもそのように書かれている。 しかし、呼びかけとして使うとき、実生活では必ずしもこの通りにはいかないことがある。 以前、文化庁の図書館で本を読んでいるとき、大学生の子供がいる既婚女性係員を図書館利用者がセニョリタとよびかけていたのに出くわした。見た目からしても既婚にまちがいないのに。 既婚で大きな子供がいる女性でも、Sen~oritaと呼びかけることがある。。 しかるべき教育を受けたプロフェッショナルの女性、専門的な仕事をしている女性、秘書などは、たとえ相手が既婚だとわかっていても、わざわざセニョリータと呼びかけるとい礼儀がある。 ちなみに小学館の西和中辞典には定義5として「(児童からみて」女の先生」。 たとえ既婚でも、場合によってはセニョリータとしなければならないこともあるということを頭において置かなければならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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