FetishRoom引っ越し完了

さて、当家ではボディは原則素手で扱っています。

手袋してたんじゃ衣装なんて縫えないし、外皮パーツが揃った今、汚れれば交換、最悪削ったり全とっかえも可能ですしね。

しかし、ヘッドはこうはいきません。
限定子にしてもカスタムにしても、一つ一つ異なるものですし、それはマスプロの限定子にしても私にとってはその子しかいませんから・・・
ですから、お着替えやボディ改修の際の取り外しには必ず手袋を着用します。

一度や二度で汚れるものではありませんが、積年の汚れというのは知らずに溜まってくるものですから、これは習慣のようなものです。

とはいえ、過保護にしているつもりはなく、たとえばヴィッグも色移りが怖いから濃い色のものは付けない、なんてことはありません。以前、ボディへの色移りと濃色系のドレスを着せたいのとどちらを優先させるか、と書いたことがありますが、これも同じで似合いそうなものを我慢するようなことはしません。それで多少の色移りが起こっても、運命と諦めます。

・・・・が、なにも保護をしないと言う訳ではありません。そこはそれ、やはり大事ですから最低限の保護はかけています。すなわちそれがここでご紹介する「ヘッドの色移り対策」なんです。

と言っても、大したことをしているわけでもないんです。以前、十兵衛さんのところで紹介されていたサランラップによる保護、これをもっと簡略化しています。

具体的には、まずヘッドキャップを外します。

お饅頭じゃありませんよｗ

にしても、志野のヘッドキャップ、実に簡単にはずれました。未来やフェミ、シェリーのように【絶対はずれない】と思わせるものとは段違いです。
少しは学習したな＞某

で、まずこれを二重にしたサランラップでくるんで、ヘッドに取り付けます。

これで頭頂部はＯＫですが、ヘッド色移りがもっとも激しいのは外縁部です。ここに力が掛かるから、一番移り易いんですね。

このままでは外縁部は無保護ですから、帯状に下サランラップで巻いて・・・

後ろをセロテープで留めます。

頭頂部のラップが固定されていますので、結構ピッタリと簡単に留まります。

首筋や耳の後ろなどは保護できませんが、これ以上手間をかけると「マンドクサ～～」になりかねませんので、この辺で手を打ちます。
ちなみに、志野ヘッドはかなり大きめなので、ピタッとヴィッグは取り付けないで行くことにしました。便利なんですが、絡むと悲惨だから・・・

で、こうして保護した上にヴィッグを付けると・・・

志野「Fetishroom」バージョンのできあがりですヽ(≧∇≦)ノ

Ｍ：「きれいだね・・・」
志：「・・・・・（＊＾＾＊）」

さて、今日は夜にかけてデフォ衣装での撮影、コンテンツのまとめ、更新の予定です。出来ましたらおつきあいのほどをよろしく御願いいたします。