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日々の出来事なんてそうそうあるものではなく、ネタがない日の方が大半だ。今日は窓の外は暗く雨模様だが、気分はなぜか悪くない。昼間っからビールやら、焼酎ハイボールなぞを飲んでいるからかもしれないが。
そこでお酒の話でもしてみようかと思う。 お酒には大きく分けて2種類、作り方の違いで分類される。醸造酒と蒸留酒である。日本でいえば醸造酒は日本酒、蒸留酒は焼酎ということになる。西洋に目を向けるとビール、ワインが醸造酒、ウィスキーやリキュールが蒸留酒(スピリッツ)である。 グラン・マルニエというフランスのお酒は分類上はリキュールに入る。リキュールはスピリッツに香りがついているものと定義されよう。グラン・マルニエの場合オレンジ・スピリッツをコニャックにブレンドしてオークの樽で寝かせたもの。コニャック自体も葡萄の蒸留酒である。 よく洋菓子、ケーキ、デザートなどに香り付けに使われたりするが、本当にオレンジの太陽のあたたかさが込められた明るい香りがとてもいい。原酒を飲んだ事があるが、さすがに濃く、むせてしまう。 やはりカクテル、や手作りお菓子の香り付けなどに使うのがベストだと思える。 BGMはグラン・マルニエにふさわしい、華麗なリストのピアノ・ソロの曲、超絶技巧練習曲の中から速い曲だけにしてみた。 BGM : Liszt:Etudes D’Execution Transcendante, S.139 / Jorge Bolet No.1 Prelude (Presto) No.2 Molto vivace No.4 Mazeppa (Allegro) No.7 Eroica (Allerro) No.8 Wilde Jagd (Presto furioso) No.10 Allegro agitato molto お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2002年12月21日 13時21分23秒
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