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カテゴリ:アニメ(あ行)
なんじゃぁ〜こりゃぁ〜!щ(゜ロ゜щ) 新しく届いた台本を床に激しく叩きつけ その勢いのままに感情を爆発させたのは 有馬かなだった。 空調の風でパラパラと捲られていく 叩きつけられた台本は真っ白だった…。 (*ノω・*)テヘ そんな有馬かなの姿に思わず照れ笑いをしたのは 脚本家とアビコ先生の二人だ。 意気投合して脚本を削ぎ落としていった結果 何も無くなったのだった。 そう! この舞台はアドリブ舞台に生まれ変わったのであるッ!! つまり舞台の成否は役者に委ねられたのだ。
舞台役者にとってこれほど役者冥利に尽きることはない。 台本を叩きつけた有馬かなは わなわなと震えていた。 それは怒りではなく体の中から湧き上がる 歓喜だったのだ。 一方で感情表現の出来ないアクアは 一人苦しんでいた。 心の奥から誰かが語りかけてきた。 ふはははははは! お前にはこの演技は出来ない。 ずっと自分の感情を隠して仮面をつけてきたお前にはなッ! フハハハハハ! 見通す悪魔バニルのようなその誰かは そういう言って消えていった。 絶望するアクアの前に1人の女性が歩み寄った。 そうよ、アクア君。 あなたには仮面をかぶる素質があるの。 仮面をかぶるのよ刀鬼の仮面を!! その声の主に視線を向けたアクアの目は見開いていた。 あ、あんたは… そうよ、私が北島マヤよ! スパコーン!! いったぁい! ちょっと誰が北島マヤなのよ! スリッパで引っぱたかれた黒川あかねは 涙目で有馬かなを睨むのだった。 うおぉぉぉぉぉ!!!!! カキカキカキカキカキカキカキφ(。_。*) という脚本が掛けました。 by アビコ 先生ぃ〜! 真面目に舞台の脚本書いてくださいよ!! 現実逃避で飲みすぎたプロデューサーの雷田は 悪夢を見ていたのである。 これは夢オチ…。 ※本ページにはプロモーションが含まれています。 ◆ガラスの仮面 全巻いっとく? 【今だけポイントUP中!】[新品][全巻収納ダンボール本棚付]ガラスの仮面 (1-49巻 最新刊) 全巻セット お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024年08月06日 16時12分04秒
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