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カテゴリ:エンタメ
この話は↓にあるみたいです もし世界が滅びる日が確定していたとして その原因と自分が助かるための回避方法を知ったとして あなたは助かりたいですか? 彼がたまたまセールスで訪れたその家は 善良な市民同盟の一員を名乗る謎の老人の住む家だった。 その老人は彼が悪徳不動産会社の社員だと知ったうえで 彼の本質を見抜くかのように 君は良い人間だと諭したのだった。 そして1本のビデオを見せたのだ。 そのビデオの中の人物は 水を欲して それから枯れるように死んだ。 老人は言った。 これはこれから世界中に広がる感染症だ。 我々の仲間になってワクチンを打てば死ぬことは無い。 審判の日は12月22日。 善良な市民同盟による世界的なテロなのだ。 助かりたい・・死にたくない・・ 彼はそう思った。 善良な市民同盟の一員になるのは簡単だった。 この組織のことを秘密にすること。 たったそれだけだった。 彼は善良な市民同盟に名を連ねたと同時に心を入れ替えた。 結果、会社の不正を老人に伝えたことで 善良な市民同盟の手によって会社はつぶれ、 その資産は善良な市民同盟の元へと渡ったのだった・・。 いつしか彼には恋人が出来た。 しかしその恋人は善良な市民同盟のことなど知りはしない。 このままでは彼女を残して自分だけが生き残ってしまう。 彼女と一緒に生きたいと思った彼は老人に懇願するのだった。 同伴させた彼女とともに・・・。 彼女もこの同盟に入れてほしいと。 この時点で彼は老人との約束を破っていたのだった。 彼は同盟から破門されたのだった。 ===ここまでドラマのあらすじ===
さて最後、どうなったでしょうか? それは原作本を読んでみましょう。 星新一のショートショートと言われる小説スタイルは いわゆる短編集ですから読みやすいと思います。 そして何より続きが気になる・オチが気になる・ DANDAN気になる・・・そんな感じで面白いです。 話は戻りますが私がこのドラマを見て思ったのは そんなに生き残りたいかなって。 世界中の多くの人が亡くなってしまった世界に 取り残されたら毎日がサバイバルです。 ちょっと想像しただけでも北斗の拳の世界だし もっと言えばその元となったマッドマックスのような世界を 思い浮かべてしまいます。 私はみんな死んでしまうのなら一緒に死んでしまいたい。 こんな時だけ協調性があるです!! 生と死に違いはあまりないような? 最近はそんなことを思います。 ※本ページにはプロモーションが含まれています。 ==ここまで読んだ== 折角なので 何かポチって行ってくれたら嬉しいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年09月07日 18時30分10秒
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