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カテゴリ:アニメ(さ行)
9話 私の推理は当たらずとも遠からずだったと言えるのかしら? でも確実に抜け落ちていたところが有りました。 それは あなたの心です あなたってのは小佐内さんのことなのだけれど 執念深いとは小鳩くんから聞いていたけれど まさかここまでとは…。 私の心は冷えた。 冷房の効いたリビングでアイスを食べながら 見ていたからではないと思います! 小佐内ゆき…恐ろしい…子( ゚д゚ ) それが今回の感想。 悪気もない顔でパフェを堪能し 小鳩くんの推理を聞いている。 得意げに種明かしまでする。 小佐内さんを脅したことで 逆に内通者として協力させた何とかさんは どうなるのだろうか? 小佐内さんは強力なカードを手に入れたのだ。 何とかさんが誘拐電話を掛けたという証拠を。 強力なカードというのは切らないもの。 そんなカードを手にしていると見せつけることで それだけで効果があるのだから。 今後の彼女は小佐内さんの下僕となるのだろう…。
小鳩くんには そんな小佐内さんがどのように見えるのか? 私なら距離を取りたいと思う。 狡猾すぎていつ罠を仕掛けられているか わからないから。 しかも彼女の胆力も異常だ。 でも小鳩くんは距離を取るどころか もっと近づこうとするんじゃないかな? 表面上は小佐内さんの危うさを 正そうという気持ちからかもしれないけれど その本心は彼女の一挙手一投足に生じる違和感を 見逃さないよう…謎解きの楽しさの塊のような彼女から 目が離せないに違いない…。 小鳩くんもまた謎解きの呪縛に囚われているのだ。 だから小佐内さんは 小鳩くんが自分から離れられないことをわかった上で 好き勝手をするのです。 つまり現状は小鳩君は小山内さんの手のひらの上で ころころと転がされているのです・・ いや、デザート好きな小山内さんに例えるならば 可愛いティーカップに入った小鳩君を 銀のスプーンでくるくる回しているような状態です。 私にはこの二人の将来が見えました|д゚) 小鳩くんと小佐内さんのそう遠くない将来は 探偵とダークヒーローになるのです。 ダークヒーローで危ない橋を渡り続ける小佐内さんを 止めるべく探偵小鳩君が奮闘するわけ。 ちなみにダークヒーローと言っても私怨でしか活動しませんが。 そんなわけでこの物語は (小山内さんが)将来何かとてつもない事件を起こし (小鳩君が)巻き込まれる二人の 学生時代の懐かしく、これでもほっこりするエピソード…。 いわばエピソード0なのかもしれません。 ※本ページにはプロモーションが含まれています。 ==ここまで読んだ== 折角なので 何かポチって行ってくれたら嬉しいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年09月10日 07時12分29秒
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