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カテゴリ:ゲーム
2話 気づけばマジシャンがマスターになっていた。 レベル20で打ち止めだなんて…。 ぴっぴは混沌と化した帝都にではなく 自身のアーキタイプに絶望していた…。 転職したくてもこれ以上の天職はないのだ。 何故ならMP管理はぴっぴにしか出来ないのだから。 この憤る気持ちをゾルバにぶつけるのだった。 とはいえこの先はボスだろうと予見したぴっぴは マジシャンの座をストロールに譲り 自身はヒーラーへと身を置いていた。 ヒュルケンベルグは頼れるお姉さんとして 不動の盾役ナイトのままだ。 思った通りゾルバ戦に突入したぴっぴは 思った通り絶望したのだった。 UKATSU( ゚д゚ ) そうだよねー バリバリの魔法使いのゾルバに 魔法職で挑むってバカなの?? 召喚される死人をモグラ叩きのように倒すものの 拉致が開かなかった。 ゾルバには魔法もヒュルケンベルグの槍さえも ほとんど攻撃が効かない。 剣か!剣なのか!!( ゚д゚ ) しかし死に戻るのも面倒だったため 折角なので試してみた。 何を??
ここに何やら攻撃魔法のアイテムがあるじゃろ。 それを使うてみぃ。 脳内の囁く声に導かれるように 攻撃魔法のアイテムを使ってみた結果!! なんと!! アイテムの説明通りのダメージがそのまんま 入るではあ~りませんか!( ゚д゚ ) ここまで大聖堂の中を行ったり来たり繰り返した その成果がある程度のドロップアイテムとなって 十数個のアイテムをゾルバに叩きつける!! なんて贅沢で なんて無粋な攻略法なのだろうか…。 勝てば何でも良いんじゃ 脳内に囁く声が届いた。 確かにその通りかもしれない。 使い果たしたアイテムはこれからも拾うだろう。 何よりRPGというのは 進めば進むほどお金も余るものだ。 買う機会もあるに違いない。 アイテムを使う戦い方に気づいたと思えば これは良い経験だったかもしれない。 ありがとう!ガリカ! 脳内に響く声の主は耳元で羽ばたいていた彼女だった。 なんだ。バレてたんだ(*´艸`*) こうしてガリカ戦を勝利したぴっぴたちは 平均レベルが18になっていたのである。 なおこの直後の人間戦は 勢いこのままで突っ込んでみたものの 流石にリセットしたのだった。 人間戦 ぴっぴ…モンク ストロール…マジシャン ヒュルケンベルグ…シーカー ここまでのプレイ時間 15時間。 年内に終わらない…だろう…。 ※本ページにはプロモーションが含まれています。 ==ここまで読んだ== 読んでくださりありがとうございます♪ 何かポチって行ってくれたら嬉しいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年10月31日 21時10分22秒
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