|
カテゴリ:ゲーム
4話 ぴっぴたち一行は地下を抜け出し 城の中への侵入に成功した。 地下にいたあのバケモノは一体なんだったのか!? モルドが育てていたらしいが…。 ぴっぴには視えていた。 モルドの抱えるフラグがビンビンに! そう! こういうのは飼い犬に噛まれるのがお約束なのだ。 つまり…モルドは…。 って!! アンタはあの時の隊長じゃぁあ〜りませんか! 生きているんだろうなとは思ってはいたけれど まさかこんな使い途に生かされていたとは…。 この物語の脚本家はえげつないことをなさると ぴっぴはメタ視点で思うのだった。 メタファーだけに!? この事件の黒幕。 それは薄々感じていたことだけれど やはりジョアンナだった。 彼女は混血種の自身の子供を亡くしていた。 混血種ゆえに命を奪われたのだ。 その悲しみと憎しみから バケモノを育てた。 村人たちの命を糧にして…。 ハイザメだけが彼女の気持ちを理解する。 この事件の犯人として賞金首にされていたというのに。。 そんなことは些事であると。 彼も同じ境遇にあった父親なのだ。 でも… 父親と母親ではまた思いが違うのではないか? ジョアンナに説教するハイザメの様子を見守るぴっぴは そんな事を思っていたのだった。
あれ? でも待てよ!? これだけ多様性がテーマのひとつになってるこの物語、 ハイザメが父親だと誰が言ったのかッて! 無意識に決めつけてるんじゃないのかッて! 思えばハイザメは母親の話をしていなかった。 と思う。 ならばもしかすると… ハイザメって実は女性の可能性もワンチャン…。 いやいや待て待て… 夫婦の話がそもそもあったっけ? もしかするとハイザメって雌雄同体なのでは!? ぴっぴはこの悲しい事件の結末をよそに ハイザメに俄然興味を抱く。 事件解決後、ストロールがハイザメに 王子の話をしてもいいんじゃないかと ハイザメのいる前で提案をしてきた。 お前が提案するんかいッ! と思ったものの それでハイザメが正式に仲間になるのならと ぴっぴは素直に提案を受け入れたのだった。 ゴクリ…ハイザメの秘密調べちゃおかしら( ꈍᴗꈍ) ぴっぴの旅の楽しみがまたひとつ増えたのだった。 ちなみにジョアンナも最期に食われる方に 賭けていたぴっぴは賭けに負けたのだった。 ~ここまで30時間超~ ぴっぴたちは次の街へと旅立って行った。 ※本ページにはプロモーションが含まれています。 ==ここまで読んだ== 読んでくださりありがとうございます♪ 何かポチって行ってくれたら嬉しいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年11月04日 19時24分23秒
コメント(0) | コメントを書く
[ゲーム] カテゴリの最新記事
|