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カテゴリ:アニメ(た行)
12話 ここはこの物語に置いて 重要なターニングポイント! いや物語なんてだいそれたものではなくッ! これは自分とバデーニさんとの関係…否! 研究においてのターニングポイントなんだッ!! とオクジー君が思ったかどうか? 思わずとも彼は心に従い勇気ある一歩を 踵を返したのだった。 証拠の研究ノートを燃やすバデーニさんに 研究が独りよがりにならないよう 誰かに知識を託すことの重要性を 教養の低い身ながらも自身の経験で感じたことを 彼は言ってのけたのである。 臆病な彼を変えたのは他でもない。 地動説だった。 本当にそうでしょうか? 正確には地動説という危険な考えに 面と向かって向き合ってきた人たちの姿勢に 彼は心を動かされたのではないでしょうか? 地動説とは世界の中心に地球はなく 地球は動いているというものなのだけれど 面白いことにこの物語の中心には 地動説がいるのですッ( ゚д゚ )クワッ!! 深いことを言ってそうで実はそうでもない。
バデーニさんの憎めないところは 単なる堅物ではないところ。 ちゃんと話を聞く耳があるのです。 思えばピャスト伯もそうだった。 やはり真理に近づける人たちというのは 頑固さもあるけれどそういう聞く耳も多少なりとも 持っているものなのでしょうか。 彼もまたオクジー君の熱意に心を動かされた。 下に見ていたオクジー君の言葉に。 「俺は、地動説を信仰している!」 これは令和・・・いや最古の I love you だ! 夏目漱石もびっくりだろう。 そんな彼の言葉に動かなかった心が動いたのだ。 それはまるで長く常識として動かなかった天動説が 地動説へと動き始めたかのようではないか! 無理やりそれっぽく言ってみた。 バデーニさんが! あのバデーニさんがッ! オクジー君の為に祝福を捧げるだなんて! これを神の奇跡と言わずして何というのか! この祝福はこれから死地へ向かうオクジー君への 強力なバフとなる。 一方で新人異端者官に対して 死の覚悟が力になる事を説くノヴァク。 これもまたバフに…。 え〜〜( ゚д゚ ) 思わずノヴァクさんと私の声が重なるのだった。 ならへんのかぁ〜い!ヽ(・ω・)/ズコー ノヴァクは対峙するオクジー君に言葉を投げるのだった。 君は死ぬ覚悟がないな と。 それは死ぬ覚悟が無い者に自分は倒せないという そういう投げかけ。 デバフ攻撃である。 そのデバフ攻撃はバデーニさんのバフを 打ち消す事は出来るだろうか? どうだろうね。 私は思う。 オクジー君は死ぬ覚悟はある!! もう託したのだから。 バデーニさんへ地動説の完成を! 悔いは無いのだろう。 約束通り時間が稼げたら。 と私は思ったのだけれど ノヴァクさんにはそうは見えないのか? 正しく物を見ようとしないノヴァクさんに 果たして今のオクジーくんの強さは 正しく見えているのか? ちなみに私には この3人の1週間後の未来が 見えていないのでした…。 ※本ページにはプロモーションが含まれています。 ==ここまで読んだ== 読んでくださりありがとうございます♪ 何かポチって行ってくれたら嬉しいです
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Last updated
2024年12月17日 07時00分18秒
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