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2025年02月18日
カテゴリ：アニメ（た行）
21話 私たちは焦っていた。 もう夜も更けてしまった。 時間がない。 急がねばならない。 リーダーが真剣な眼差しで私たちに命令を下す！！ 声高らかに！！ 「今から出版を開始するッ！！」 急げ！！ これは戦いだ。 締め切りに間に合わすぞ！！ コミケへ新刊を自費出版するための戦いが いま佳境を迎えるのだった…。 コミケに同人誌を出版する人たちの戦いは 少し耳にしたことはあるけれど きっとこんな感じに違いない(. ❛ ᴗ ❛.) なんてことを思いながらチ。を見る。 息がつまる。 緊張感が半端ない。 それでも目が離せない。 何故なら私はまたもや 歴史のバトンを受け渡す瞬間に立ち会っているのだから。 歴史と言うのはこうやって紡がれていくのかと。 人の思いを誰かが受け継いでいく。 私は今それを目の当たりにしているのだ。 ドゥラカは確かにヨレンタさんの意思を託され 継いでいる。 明らかにドゥラカの変化を目の当たりにしたのは 私だけではない。 シュミットもまた彼女の変化に目を見張り そしてそれはシュミット自身にも変化を起こす。 突然ですけど私には人生において ひとつ強烈に思っていることがあります。 それは… 人は出会うべくして出会う。 と言うこと。 人は良くも悪くも自分以外の何かと 関わることで影響を受け成長するのだと思う。 それを良い影響にするか悪い影響にするかは 本人次第ではあるのだけれど。 それをチ。ではまざまざと感じる。 神を信じないと言ったドゥラカは このピンチを切り抜ける方法の決断を 神に委ねた。 結果は自分の提案と異なるものだった。 だがしかし…。 それを人の思いが覆す。 シュミットが彼女に未来を託したのである。 シュミットは明らかにドゥラカの影響を受け 変わったのだ。 暗闇の中で襲いかかる教会の手から 無事にドゥラカを逃がすことが出来るのか？？ 彼女が無事に逃げきれたならば それは新たな未来の夜明けに違いありません。 なんつって( ꈍᴗꈍ) ※本ページにはプロモーションが含まれています。 ＝＝ここまで読んだ＝＝ 読んでくださりありがとうございます♪ 何かポチって行ってくれたら嬉しいです
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Last updated
2025年02月18日 07時00分13秒
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