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カテゴリ:アニメ(た行)
23話 ナイフが刺さる。 神父に! ドゥラカに! そして、ノヴァクに! さらに… 私に!( ゚д゚ ) 衝撃的なナイフが私に刺さり絶叫する!! これは神回やー( ゚д゚ ) アニメにおいて神回というものがある。 多くはその作画カロリーを高めることで ストーリーの最高潮にブーストをかけることで 視聴者に予想外の衝撃や感動を与える回のことだ。 チの作画は普通。 普通と言っても手抜きや力不足なのではなくて 恐らくは意図的なものなのではないか? それはストーリーを邪魔しないための! ドゥラカの未来を見据える思考。 あんな状況で理路整然と語る姿に 息を呑むしか出来ない私。 お、おう…ドゥラカの言う通りだぜ! ドゥラカの隣に私が立っていたら こんな三下の言葉しか出てこないだろう。 彼女の言葉は一言一句グサグサと私に突き刺さるのだった。 ついでに物理的にノヴァクにも。 絶命寸前のノヴァクの前に一人…立つものがいた。 ラファウ!? 死の間際。 それは彼の後悔が見せたまぼろしぃ〜! ラファウを相手に自問自答する。 たどり着いた答えとして この世界における自分の立ち位置が悪者だったと 自認するのだった…。 新たな未来を拓こうとする者たちの前に立ち塞がった 邪魔者だと。 しかしそれすら未来には必要なことだったのかもしれない。 ラファウは言う。 私たちはみんな仲間だと。 15世紀という時代を作った仲間だと。 こんな考え方ある!? だから私は思うのです。 ノヴァクの立ち場にも次代に繋がる何か意味が あったのかもしれないと。 彼も彼なりの信念の元に生きてきたのだから。 人はみな時代に翻弄されながら 次の時代を作っていくのだなぁ…。 今の世の中が悪い方向に行っていると思うなら それは他人のせいではなくて 自分も今の時代を作っている一人と思えたら 明日からの生き方が変わってくるかもしれません。 ※私は明日から頑張る派 懺悔の時、ノヴァクが最後に想うのは 娘ヨレンタのことだった。 懐から遺品の手袋を取り出す。 そしてもう一つ…。 手首。 それは自分の目の前で爆死した地動説を推す組織の 組織長の手首だった。 知っているのはそれが女だったということだけ。 そんな女の衝撃的な最期に思う所があったのか 目の前に飛んできた手首を拾い持っていたということか…。 おもむろにその手首にヨレンタの手袋をはめる。 なんや? 丁度良いところに手頃な手袋と手首があるやんけ はめてみるンゴ は、嵌るやん!!( ゚д゚ ) そう思ったかどうかは知りません。 だが…それがジャストフィットしたことで 彼は気づく!! その組織長がヨレンタさんだったことを!! 否!! 恐らくもう彼はまともな思考も保てていない。 何となく手首に嵌めた手袋がはまったことで 勝手にそう思ってしまったのだ。 自身の後悔の念から。 だってそうでしょ? ヨレンタさんの手袋はそもそもサイズがあってないし 成人すれば体格の差でもない限りは誰にでも嵌る。 つまり手袋から誰かなどわかるものではないのだから。 こんな悪役…悲しい役目…。 今回の回は日本人にはもちろんだけれど 宗教色の強い海外の視聴者にはどう映るのだろう。 海外の反応を久しぶりに見てみよう。 ※本ページにはプロモーションが含まれています。 ==ここまで読んだ== 読んでくださりありがとうございます♪ 何かポチって行ってくれたら嬉しいです
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Last updated
2025年03月03日 07時00分13秒
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