|
カテゴリ:アニメ(ら行)
9話 いわゆるバンド物でのストーリーの王道って 何だろうか? ちょいと振り返ってみましょう。 ぼっちざろっくでは 初ライブで緊張のあまりメンバーの音がバラバラ。 それを主人公であり影の実力者であるぼっちちゃんが 超絶ギターソロでバンドと離れていく客の心を 引き戻すという内容でした。 ふむ。 ベースは同じかもしれません。 ベースって言っても楽器の方じゃぁないです(. ❛ ᴗ ❛.) 王道ストーリーのベースというのは 例えるならばパンやご飯なのだ。 そこに何を乗せて美味しく食べるのか それがストーリーの味付けであり良さになるのです。 あとは緩急です。 緩からの急〜! やっぱり最初は 何この下手くそな演奏は( ゚д゚ ) とか おいおい、メンバーがひとり欠けているぞ!? から始まらなければならんのですよ。 そこから演奏中に なんやかんやとあるわけですね。 一曲がそんなに長くないでしょ! みたいな長尺の中で。 それは例えるならばキャプテン翼の フィールドがあまりに広くて 相手のゴールが走っても走っても見えてこない。 何でしたら地球が丸いから 地平線の向こうは見えんのですよと それくらい大げさな表現の中で なんやかんやとあるんです。 はじめの一歩なんて(略 ティナが初心者ゆえに怖さから自分を見失い 闇に落ちる。 それを音羽のドラム音が光りとなって 闇からの出口を示す。 りりさも本来の自分のギター演奏への姿勢を 見失っていた事に気づいて 演奏をただ純粋に楽しむ事を思い出したことで 自分の演奏を取り戻した。 それにより白矢はりりさの演奏に驚愕し ベーシストとしての自分がやりたかった立ち位置で 演奏の指揮者となる。 その頃…ティナは…。 大器晩成型のティナちゃんはまだその輪には 入れないかもだけれど 少なくとも邪魔にはなっていない。 そんな彼女たちのバンドとしての覚醒により もうひとつ奇跡が起き…なかった。 電池が入っていないフラワーロックが 踊り出すことは無かったのだ。 客席にいた私は 自分の置いたそのフラワーロックを手に 思うのだ。 もしかしたらと思ったがそこまでじゃなかったか。 いつかこの電池の入っていないフラワーロックが 踊り出すほどの演奏を彼女たちがする日が来ることを夢見て 私はライブハウスを去ったのだった。 ( ゚д゚)ハッ! 対バンの結果聞いてないや(ʘᗩʘ’) それはまた次週のお話。 ※本ページにはプロモーションが含まれています。 ==ここまで読んだ== 読んでくださりありがとうございます♪ 何かポチって行ってくれたら嬉しいです
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025年05月31日 06時00分04秒
コメント(0) | コメントを書く
[アニメ(ら行)] カテゴリの最新記事
|