カテゴリ:日記
by森の妖精
今日『あなたは戦国武将でいうと誰?』 というのをやりました。 結果は あなたは北条氏康に似ています。北条氏康の戦略手法は、三国志の時代、呉の柱石と称された名将陸遜の戦略と酷似している。最初はへりくだって敵を油断させ、もしくは長陣に疲れさせて、突如急襲。滅してしまうのを手段とした。武略のみならず、民治に非凡な才能を発揮した点でも共通している。あるいは、中庸を好んだ人格者が、兵略に通暁した場合の一典型なのかもしれない。そうした氏康の資質は、家督後まもない一五四六年四月の河越夜戦で早くも開花した。一五四一年、北条氏網が死んで若い氏康が当主となると、反北条勢力は好機来るとばかりに大軍を催し、北条方の河越城を包囲した。配下の将が早期救援を叫ぶ中、氏康は「いっさん戦ってもかない難し。謀あるべし」と、和睦交渉に没頭。敵方の諸将も氏康がいつまでたっても歯向かってこず、和解ばかりせがむので「氏康恐るに足りず」の感を強くする。これぞ氏康の望むところであった風魔乱破の報告で、機は熟せりと見て取った氏康は、手勢を率いて河越に急行。電光石火の夜襲をしかけて、十倍の敵を滅した。待つべきは待ち、守るべきは守り、機に臨んで応変す。氏康戦法の真骨頂である。 らしいです。 やってみたい方へ どうぞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.16 21:51:08
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