1月13日の感想
「魔法少女特殊戦あすか」
「えんどろ~!」
「FAIRY TAIL」
「HUGっと!プリキュア」
劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」 Ⅱ.lost butterfly」をライブビューイング付きで昨日観賞。
桜のまっぱ尻、指舐め、オナ、下着誘惑、まっぱ密着で結ばれる等のえろサービスが最高!
そして映画ならではの容赦無い描写の数々に、桜の苦悩と葛藤が相まって引き込まれますな…!
最高の幸せから最悪の絶望へ、桜ルートだからこその衝撃の連発に見入ってしまうばかり。
バトルは特にバーサーカーとセイバーオルタの激戦がとにかく壮絶でしたな。
周囲の全てを粉砕する破壊力が凄過ぎ!他の各バトルも盛り上がりまくりで面白いですし。
ギルガメッシュの戦闘はテレビのUBW冒頭が伏線になっていて、腑に落ちました。
イリヤが士郎に懐いている感じなのも良いですな。Fate/Zeroを見ていれば尚の事。
蚊帳の外で相手にして貰えない慎二が捻くれるのも分かりますが(^^; 八つ当たりですしねえ。。
完結編の「Spring song」は2020年春に公開予定とか。桜の結末を早く見たい!
舞台挨拶のライブビューイングは監督、杉山紀章さん、下屋則子さん、神谷浩史さん。
前作では別々に挨拶していた3人が揃うのも見所で、各トークも興味深く楽しめました。
監督が次作の公開日決定に「退路は封じた」て、感性への覚悟に期待が高まります(^^;
神谷さんは慎二役として、慎二の良い所と可哀相な一面を強調していた印象。
慎二は憎まれ役の弄られ扱いですし(^^; 神谷さんがフォローするのは当然ですな。
「桜は良い妹じゃない。ちゃんと注意してあげてくれれば」な事を語ってましたが、それも確かに。
しかしそれを言うなら慎二も良い兄じゃないですな。苦しむ桜を救おうともしなかったから。
でも桜だけを救おうとする士郎も良い友じゃない。無視される慎二の苦悩を考えなかったから。
だからこそ人間なら誰でも二面性があり、不完全。そんな当たり前の事を改めて考えさせられるトークでした。
途中でAimerさんの生ライブがあって迫力に感動。声優達も喜んでましたな(^^;
豪華版パンフは普通に買えました。クリアファイル付きのポップコーンセットも嬉しい配慮。
初めて桜のアクリル物を買えたのも嬉しいですな。前作ではいつも売り切れでしたから。
パンフの原作者や各スタッフのインタビューは、物語への理解がさらに深まりますなあ。
パンフの声優インタビューは舞台挨拶の3人が2ページずつ。
士郎、桜、慎二への理解が深まりますなあ。下屋さんにとって慎二は「かわいそうな兄さん」。
神谷さんが「慎二の音は全部入れる」て、キャラを表現する声優のプロ意識が見事ですな。
「劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel]」 Ⅱ.lost butterfly Original Drama CD インタビュー 未推敲 掲載予定無し」
豪華版パンフの同梱CDで約12分。慎二がインタビュアーに大して語る形式で、ほぼ1人で喋ってますな。
才能が無いのに選ばれた慎二が懸命な努力を重ねて、それ故にエリート意識と上から目線を持って。
才能がある桜への僻みから卑屈になって、歪んでしまって…慎二の葛藤の理由が伝わりますなあ。
知り合った士郎はヒーローになりたい人だから、他人を最優先しながら全てを1人で背負おうとして。
慎二はプライドが高過ぎるから素直になる事も無く、2人は親友になり損ねたんでしょうなあ。
慎二だけが悪い訳では無い事には納得。締めが短編ホラーのようで面白いですな。
「I beg you 期間生産限定盤」
「劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel]」 Ⅱ.lost butterfly」のテーマソングで5曲入り。
切なくも恐ろしい内容の歌詞と曲調が、映画のラストに流れて見事にハマってましたなあ。
「たべてしまいましょ」とか「むしゃむしゃと」とか、桜の真実が垣間見られて怖いですな(^^;
「離さないで」の連呼が哀しいですなあ…CDケースの表と裏が桜の表裏を表していて、染みます。