ちんく小屋で遊ぼう♪

朝、昨年4月にアイナメ41cmを釣った現場に向かう。
ここ↓です。
が。。。

先端は波が高く風も強いので『風裏』の途中のポイントで釣りを開始した！

が。。。


おフグ様しか釣れない(T_T)


変わった色のハゼが釣れました！赤いよね？
そういえば、昨年ここで釣れたアイナメも赤っぽかった。
保護色ってやつですかね。
周囲の岩が赤っぽいからだね。

それにしても、今日は海が清んでいて全く釣れる気がしないので、場所を変えることにしました。

相川のコンビニで弁当を買ってここに来た。

二見漁港の漁船からかなり離れたところです。
こちらは『濁りの凪ぎ』です。なんか期待します。

ここから、紀州釣りスタートです。

が。。。

1時間経とうが2時間経とうが、『全く当たりが無い！』のです。

普通なら諦めて帰るところですが、『佐渡島の俺』は一味違います。

なんせ、宿に帰っても『弄り車』は無いので『特にやることがない』のです。

車の中でモンスト(鬼滅の刃コラボ中)しながら、釣れない時間帯を回避することにしました。

そして、16時頃。。。

車の中からスマホ弄りながらウキを見たら、寝ているはずのウキ(寝ウキ)が立ってるのを確認！？(クララ(byハイジ)が立った！＼(◎ロ◎)／)

すかさず車から降りて鬼合わせ！『重い！』しかも『引いてる！』竿上げても魚体が浮いて来ない！
『デカイぞ、これは！』

ドラグをラインが切れない程度に緩めリールを巻く、スプールが一緒に回って全く巻き取れない。

ドラグを少し締める。魚が潜るテンションが掛かるがスプールが回らない。と『このリールのドラグはダメダメだ！』とか言いながら、やりとりしてる時に気が付いた！

タモが車の中だ！！(TロT)

車横付け出来るポイントなので、竿にテンション掛けたまま、ソロソロと車に近付きトランクを開けライフジャケットを取り出し、背中のD管に取り付けてあるタモを外し、２つ折りのタモを両手使わないと真っ直ぐに出来ないが竿に細心の注意を払い足と片手で何とかタモの準備完了！

が、クロダイだったらとっくに浮いて来る頃合いなのに、まだ姿が見えない。

『おいおい何が釣れたんだい？』と、魚を弱らせる為、しばらく泳がせるだけ泳がした。
何回潜航するんだこの魚体は？

とにかく、中間位置から浮いて来ない。

ハリスは1.5号、無理は禁物！

そして、見えた！！

50位ある！デカイが細い！アイナメだ！『やった！神嫁の大好物(アイナメの唐揚げ)だ！』

これはバラす訳にはいかない。
こんな時は『全集中！！水の呼吸　拾壱ノ型　凪』(用は凪の海面の如く落ち着いて冷静に無理しない『必殺技』です。(本当はそんな技ではない)冨岡義勇みたいにクールにね！(モンストコラボに洗脳されてるオヤジ))

で、釣り上げた！！

タモは釣行前にAmazonで大きいの買っておいたから余裕です。

47cmの良形のアイナメです。

昨年度実績が41cmだから6cmのサイズアップだね！

今回、釣果無しでほとんど諦めてたのに、佐渡に来る度に何かしら釣れるね！

それにしても、鮮度が落ちた余りエサでよく釣れたな？
俺が『持ってる』のか？
『佐渡島に愛されてるのか？』
いつもお土産に何かしら大物釣るよね？(^^)v

佐渡島に『大感謝』、自然の恵みありがとう！また来るよ！

【参考までにタックル紹介】
竿:ダイワ　飛竜　インターライン　HZ　1.5-53
リール:ダイワ　プロキャスター　2500a(海外モデル改:7BB,最大ドラグ力4kg,ハンドルを12クレスト用に交換して軽量化)
ライン:ナイロン　3号(近所のスーパーで買ったブラウンのチヌ用)
ハリス:ナイロン　1.5号　2m(がまかつチヌ針付属ハリス)
ウキ:ウズメ　寝ウキ(新潟の釣具屋に売ってないからアマゾンで買った)
エサ:オキアミ(生)1/6ブロック(コマセ、食わせ共用)、前日のふかせ釣りの余りです。
ダンゴ:マルキュー『波止だんごチヌ』+『チヌにこれだ』+『おからだんご』+『チヌパワー』適当にブレンド。
針:がまかつ黒チヌ3号