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そんなこんなで、ハラハラドキドキ約3年分くらいのマイナステンションを
小一時間あまりで凝縮して体験し、半場、放心状態で 後少しーと思いつつ運転開始。 今までの「ガソリン無い、どうしょう?スパイラル」から解放され ぐっとチンク自身に眼を向けて運転できるようになりました。 「やっぱり、かわいいなぁー。」 「小さいし運転しやすいなぁー。」 「シートの破れてるのは気になるけど、黄色のボディーにはやっぱり 赤のシートが似合うよなー・・・。」 「エンジンの音がいいよなぁー」 「うふっ。」 なんて。 あぁ、何たる開放感! なんたる自由! ガソリンはたっぷり!(満タンは禁止やったけど・・・。) おおむね快調! 目指すは我が家ーっ! 急にウキウキしてきた半ラテン系オンナ。 気持ちよくR171を走っていると、結構すれ違うクルマや 横のクルマからの視線。 あぁ、目立っているのねー、と思うとさらにウキウキテンションがあがってきた私。 今までのハラハラ感が消え、いきなりの開放感マックス状態。 で、そんな時、何気に上を見たときにキャンバストップが眼に入る。 ! おぉ! 今までオープンカーに乗ったことは無かったなぁ! (キャンパストップやっちゅーねん。) 開けるとどんなかなぁ? 気持ちいいんやろなー。 空が見えるぞ! わーっ!! !! ! そう思い出したら即、開けずにいられない私。 思いついてから5秒後には・・・。 即、行動! 即、実行! 即、遂行! 任務完了! バカな私は何も考えずR171の直線京都向き、アクセル全開状態で ルームミラーのすぐ上についている、キャンバストップの ロックハンドルを解除・・・。 そのとたん、かなり予測できたことなんですが、風圧でキャンバストップが 「ガーッシーッッ!!!!」 と、ものすごい音とともに全開。 まるでチンクの上に大型の隕石が落ちてきたかのような衝撃! あぁ、またやってしまった・・・。 急ブレーキ!!!を踏むことも忘れ呆然とした私は、 (急ブレーキなんてこの場合、意味は無いが) 「あぁ、絶対屋根えらいことになってるわ・・・。」 叉、へこみつつ、 ベソをかきつつ、 家に着いてから、ゆっくり見よう・・・。と現実を受け止められずに たまに全開の屋根から空を見上げたりして 無理に鼻歌なんか唄いながら、思ったのでした。 教訓。 キャンパストップは走行中に開けるべからず。 ・・・・。 こんな調子でチンクのつれあいになれるのかーっ? 我が家まで、あと15キロ。 (まだ引っぱるのかー?!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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