東北地方太平洋沖地震に関して5(報道)
今日は地震発生後4日目(72時間以上)にも、かかわらず自衛隊・地元の消防団ほか、みなさんの奮闘のかいあって、救われた命があり、少し胸がすく思いでした。今日思うのは「報道」についてです。3/15 21:30時点では、NHK,NHK教育,TBS,朝日が震災に関する報道を続けています。Fuji,NTVが今日から普通の番組に戻っとんやね。テレ東は昨日から普通の番組に戻っています。都合3日震災報道を見て思ったんは、各局同じような映像ばっかりで本当地元にいる人が知りたい情報は多くないということかなぁ?見たい人・知りたい人が一番多い「東京・関東圏」に向けて刺激的な映像ばかりを求めて、各局同じような映像になり、地元の人にも「東京・関東圏」の視聴者(ヤジウマ)にも「欲しい情報」が少ないような気がします。私がええなって思ったんは、NHK教育の安否情報です。これも関東圏にいる私目線なんで、地元の人にとって本当に有益な情報かはわかりませんが「発信者と受け取って欲しい人」の関係がはっきりしてて、避難所などで見てる人にとってわかりやすい・欲しい情報なんかなって思います。もう一つ思ったんは、各局ではっきり色をわけたらどうやろ?って思います。簡単に言うと各局で視点を変えて報道いったらどうなん?って事です例えばNHK:一般的な情報NHK教育:安否情報TBS:福島第一原発テレ朝:計画停電・節電啓蒙NTV:復旧支援・防災計画Fuji:大人向けバラエティ(場合によっては節電のため停波)テレ東:子供向けバラエティくらい思いきって編成しても良かったんじゃないかなぁ?どうせ、0時ー5時の間、停波に踏み切ったNHK教育以外は各局「節電」を訴えながら、似たような放送を、同じように深夜も放送を続けて、「浪電」しとんやから・・・思ったのは