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21世紀初頭、国民が半開きの口で小泉劇場に見入った後、
政権交代劇を楽しんでいる間に、日本社会は 「経済のグローバライゼーション/グローバリゼーション」という津波に がっぷり飲み込まれ壊滅状態に陥ってしまった。 遡る事40年前に、既にこの言葉--現代においてのグローバライゼーション (グローバル資本主義化)ーーは生まれており、 ドイツ東西の壁の崩壊(1989)~ソ連崩壊(1992)を境に、 グローバル化が世界中の社会・文化・そして人々に及ぼす影響についての おびただしい数の論文・書籍が出され続けた。 その最中に二度目の留学を果たした私は、社会学専攻だったせいもあり、 どのクラスを取っても、経済・文化・教育のグローバライゼーションの 話で持ちきりだった。 にもかかわらず、である。 30過ぎの学部生のオバハンが、米国でグローバライゼーションを 日本はどう乗り切るべきかと悩んでいたというのに、 日本の学者達は何をしていたのか? 翻訳するのに時間がかかりすぎたとでも言うのか、 ともかく今日の有様は、太平洋の向こうから着々と日本に向かって 押し寄せてくる津波に対し、全く手を打たなかったとしか言いようがない。 加えて小泉及び、彼の劇団員だった平蔵は、その津波を温かく迎えるべく、 防波堤を撤去し、レインコートを脱げと国民に指示したのだ。 始末におえない。 それは言い換えるなら、 バブル時代にケツを振り振り踊り狂った後、 バブル崩壊によってもたらされた不況で失業し 「心の風邪」を引き、 「まだ、治らないのっ・・・おなかも痛いし」 と落ち込む息子に対して親が 気晴らしに酒を勧めていたら、 そのうち腹の痛さに耐え切れなくなり 何年ぶりかに外出し、病院に行ったら末期がんを宣告された みたいなものだ。 そして今、我々は、待ち望んだSurmiyolismの台頭を、 ああ、その歴史的な台頭を目の当たりにするのだ。 <解説: 低学歴・低IQの方への噛み砕いた説明> ああ、、、、 ああ、、、、 半年以上も日記をほったらかしにしてしまった・・・ その間に、GWが過ぎ、カーちゃんはばて始め、梅雨に入り 京都がスチームオーブン化する中、寺の騒動が徐々に大きくなり始め、 そんな事言うてる間に、7月に突入して北海道に行き、 おっとその数日前に、カーちゃんがベットから落ち、 アタシはどん底まで落ち込み、人にケツ叩かれて何とか持ち直し、 行ったら行ったで、北海道でも猛暑に襲われ、カーちゃんバテ続け、 9月の下旬北海道から戻り、荷物を片付けてホッとした頃 ヘルニアに見舞われ、アタシまで寝たきり状態になり、 やっと痛みが取れた頃には、筋肉・気力共に失われており、 どうしようかと悩んでいるうちに、年が暮れ年が開け、 必死こいて年賀状書いているうちに、正月がきてしもた。 ああ、半年以上も日記をほったらかしにしてしまった・・・ 貯めに貯めた宿題のワークブックを、今更開くのは怖すぎる。 そうだ、ブログ 変えよう! @@@@@ 皆様、明けましておめでとうございます。 新しい場所に引越し、(→ココ 心機一転、日記をつけて行きますので、 また読んでくださいまし。 まずはお詫びのしるしに、新住所にて昨年の北海道旅行の写真など。 (アーカイブの 7月~9月をクリックして見てくださいね) P.S. 数が余りにも多いので、忙しい人は見ない方がよろしいかと思われます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.01.13 02:28:09
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