UI（ユーザインターフェース）好き

ウィルコムの定額プランについての記事です。ソフトバンクの定額は、定額と言っておきながら利用時間、対象時間帯、相手先キャリアが決まっており、とても定額とはいえません。もしもこの広告が許されるなら、無料通話があるプランはすべて定額プランになってしまいます。また、記事中にもありますが、相手がソフトバンクの携帯かどうかを持ち主に聞く以外の方法が存在しないことも問題です。「ソフトバンクの定額」は広告として許容されるべきものなんでしょうか？
公正取引委員会の動向を注視しましょう。

話がそれました。070相手の通話は基本料金に含まれてます。また、Ｗｅｂやインターネット経由のメール等も定額プランが用意されているため、非常に分かりやすいです。通話料金が高いことを気にされるのでしたら、検討してみてください。

現在のウィルコムＰＨＳについて少し書いておきます。最大の問題は良くないイメージです。実際はクリアされている問題でも、ＰＨＳ発足当初（６年以上前？）のマイナスイメージが尾を引いています。
最大の問題は「切れやすいと思われている」ことです。携帯と比べて電波の到達距離が短いため、移動しながら１つの基地局との電波が途切れ易いことは事実です。ここで注意して欲しいのは電波が途切れることと通話が途切れることは違うということです。複数の電波をキャッチしておき、最適な電波に高速でハンドオーバー（電波切り替えと言うと分かりやすいかな？）するため、携帯電話と違い途切れる感がほぼありません（「プツ」くらい）。この高速ハンドオーバー技術は、海外でも高く評価されており、中国では大ブレイク中です。この技術以前のＰＨＳでは、すぐに通話が切れてしまい、それがマイナスイメージを生みました。今ではすべてのウィルコムＰＨＳで利用されています。

こんなことから、山奥や海洋上での携帯電話利用がない人に、ＰＨＳ利用をオススメします。
ひとつだけ、付け加えますとjigブラウザが使えます。


ＩＴ－ＰＬＵＳ：音声定額の元祖・ウィルコムにあって、ケータイにないもの【コラム】