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Appleは値上げの代償として高音質を上げてきました。その代わり、楽曲は自由に聴くことができるようになります。 これはつまり、iTunesというお店で買った楽曲はiPodでしか聴けなかったのが、iPod以外のAAC(256k)対応の機器で聴けるようになったということです。それはつまり、Sony Walkmanでも、Panasonic D-Snapでも、Victor alneoでも同じ曲が聴けるようになったということです。 今のところEMIの音楽のみの話ですので、他社(ソニーBMGとか)が参加してくれるともっともっと一般的になると思いますし、その流れはたぶん誰も抑えられないでしょう。 ただし、ただDRMなしバージョンを出すだけでは芸がないので、かねてから噂されていた1曲あたりの料金を上げてきました。これにはDRMなしだけではなく、高音質である付加価値もあるため、この値上げはむしろ安いと思われます。これにより欲張りな音楽業界や、DRMを違法とするヨーロッパ諸国にも顔向けできるすばらしい作戦が実を結ぶことになりそうです。 CNET:フォトレポート:EMI Group、DRMフリーの音楽をiTunes Storeから販売へ
CNET:EMI Group、iTunes StoreでDRMフリーの楽曲を販売へ APPLE:アップル、より高品質なDRMフリーの音楽をiTunes Storeに追加 CNETってトラックバックよくあるけど、64個ものトラックバックってやっぱりすごい!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月03日 22時46分06秒
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