Flinaの日記

ここトロントでは、毎年映画祭が開催されます。今年は９月８日から１７日まで。そしてその規模は年々大きくなっていて、今では北米最大の映画祭にまで発展したらしいです。
私がバンクーバーからトロントに移ったのはこれを見るためではありませんが、大の映画好きとしては、やはり生の映画祭をこの目で見たい！というのがあります。バンクーバーにいる友達Ｍも、ぜひ行ってみたいとのこと。だったら来なよー、トロントに！！


私が約１年間住んでいた街、バンクーバーは、その圧倒的なコストの安さから「ハリウッド・ノース（Hollywood North）」と呼ばれ、北米ではハリウッドに次いで２番目に映画撮影がさかんな街です。

これまでにも様々な映画が撮影されているようで、アーノルド・シュワルツェネッガーの「シックス・デイ」、ハル・ベリーの「キャット・ウーマン」、ウィル・スミスの「アイ・ロボット」、他に「Ｘ－ＭＥＮ２」や「エレクトラ」などがバンクーバーで撮影されたそうです。

確かに映画のセットは何度か見かけました。でも、一度もハリウッド・スターにお目にかかったことがありません。私の元ステイメイトのジュリーはロビン・ウィリアムズを、今年の春お世話になった語学学校の先生はキャメロン・ディアスをバンクーバーで見たっていうのに！！

最近では、新婚のベン・アフレック＆ジェニファー・ガーナーがバンクーバーに滞在しているようで、パパラッチされまくってます。でもあの二人、あんまハリウッド・スターのオーラがないもんなー。でかいだけ？


今年のトロント国際映画祭の招待作品の中には、グウィネス・パルトロウ主演の「プルーフ」、キャメロン・ディアス主演の「イン・ハー・シューズ」、ケイト・ブランシェット出演の「リトル・フィッシュ」（映画名はすべて原題）が含まれているそうです。

ということは、彼女たちがトロントに来るってことかい？？！！
特にケイトは私の最もお気に入りの女優！どうか来て欲しい…。
人ごみはきらいな私ですが、彼女たちが来るなら絶対見に行きます。

それにしても、男優はいまいち。ジョシュ・ハートネットやオーランド・ブルームは来ないの？でも、来たら来たでそれは大変か…。