2006/09/07(木)15:50
しょーもなー
今日観に行ってきた映画。
「マテリアル・ガールズ(Material Girls)」。
ヒラリー・ダフ&ヘイリー・ダフ姉妹主演のティーン向け映画。
バンクーバーに来てから、ヒラリー・ダフ主演の映画はすべて観ているはずの私。
「シンデレラ・ストーリー(A Cinderella Story )」
「レイズ・ユア・ボイス(Raise Your Voice )」
「パーフェクト・マン(The Perfect Man )」
たぶんすべて日本未公開奈はず。
3本ともすべてティーン向けの簡単なストーリー。
お決まりのエンディング。
そして、いつだってヒラリーのアイメイクはバッチリ。
それでも
「観に行って損した!」
と思ったことはなかったんです。
どれもそこそこに楽しむことはできました。
でも。
今日のは違った。
金返せ。
批評どおりの信じられないくだらなさ。
しょうもないにもほどがある。
こんなに「見て損した!」と思った映画は初めて。
ストーリーはというと、
有名な化粧品会社の社長の娘(ヒラリー&ヘイリー→もちろん甘やかされたバカ娘たち)が、ある日会社がスキャンダルに巻き込まれて自分たちも一文無しになってしまい、会社再建のため孤軍奮闘する・・・
といったもの。
(だいたいはこんなかんじ)
今日は友達と観に行ったのですが、劇場内は私たち2人だけ。
だから、普通に家で見ている感覚でしゃべりながら観てました。
「こんなんありえるか!」
とか
「こんな状況でも化粧バッチリかよ!!」
とか言いながら。
まあ、あんな映画なら誰も観に来ないよな。
ま、これもいずれいい思い出になるのでしょう。