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2月22日、今日は『猫の日』です♪
我が家にも猫がいます。今は1匹ですが、去年の秋まで2匹でした。 どちらも貰ってきた猫ですが、穏やかで優しい猫たち。 去年の秋、不慮の事故により亡くなってしまった『ガブリエル』ことガブちゃん 片目の黒いペルシャ猫。 ホントに猫だったのかと思うほど、警戒心が全くない、不思議ちゃんでした。 このコとの出会い~暮らしは私たち家族を大きく変えたかもしれません。 人間の身勝手さにより生まれてきて、捨てられて、病気になり、片目にされ、それでも人間が大好きで大好きで疑うコトを知らなかったガブちゃん。 縁があって我が家に来てくれたけど、それでもたった3年弱の日々でした。 ガブちゃんが亡くなるまでの日々や、亡くなったときのことは、未だに辛く、こうして書くのも息苦しさを感じるほどですが、今日は『猫の日』。今朝、ちょっと驚く出来事もあり、書くことにしました。 先週、おにいちゃん の学校行事で早退したので、おとうとくん のお迎えに、おにいちゃん と2人で行きました。 3人で自転車で帰っていると、瀕死の猫とそれを見守る2人の女性に遭遇。 通り過ぎてから気づいたものの、そのまま見なかったことには出来ず、後戻りしました。 4人でどうしたらいいのかと頭を悩ませていると、今度は1人の男性が。 結局5人で「どうしようか」と考えた挙句、近くでダンボールを貰ってきて、それに入れてから病院へ連れて行きました。 病院では、先生がひと目見て「死んでるよ。業者に引き取ってもらいなさい」との冷たいひと言。病院で朝まで預かって欲しかったのですが、取り付く島もなく、誰も連れて帰ることはできなかったので、雨に濡れたりしないように、ビニールを掛け、ダンボールで蓋をして、触られないように注意書きをした後、翌朝業者に電話をして引き取ってもらいました。 車ではねた人、顔を背けて去っていった人たち、病院の先生。。。 世の中の無情さも感じましたが、見ず知らずの大人が4人も集まって「どうにかしてあげたい」と一生懸命になったことは、嬉しくもありました。 そのことをずーーーっと黙って見ていた おとうとくん。 今朝、毎日通っているその場所に差し掛かったら「ねこちゃんは~?」と。 もう随分日にちも経っているのに。 ーなので、「白い猫ちゃんでしょ?お星様になったんだよ~」と教えると、「うん」と。 そして、「ガブちゃんもお星様になったもんね。覚えてる?みんなエンエンってたくさん泣いたね」と言ってみると、「うん。エンエンしたね~」と。 普段、ほとんどガブちゃんのことは口に出さず、あまり覚えている様子が無かった おとうとくん。 やっぱり覚えていてくれたんだ!と嬉しくなりました。 ずっと近くに寄り添っててくれたもんね~♪(泣くと知らせに来てくれてました。) ちなみに、もう1匹の猫、空(くう)ちゃんと。 『猫の日』今日の空ちゃんの晩ゴハン、豪華にしようかな~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.02.22 11:19:57
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