カテゴリ:経済 金融
本日は中国A株市場を筆頭に大幅下落しました。 加熱するマーケットの調整とあって適性な調整だとするアナリストも多く、私もそう思います 6月は、5月末からの投信設定に続き、6月後半はボーナスに絡む外貨投資が活発になるなど、全般的に円安の地合いが強くなる月だと言われています。 今日の私の読み外れました。中国株の続落に嫌気した円キャリの巻き戻しが入ると思っていたからです。結果は現在のところ円安の地合いで推移しています。 アメリカの経済が思わぬ?堅調な事を好感していることも1つの要因でしょうが、マーケットは2月のような調整局面を想定した運用をしていないようです。 このようなまったりとした為替相場は、スワップの効果も出やすいので、相対的に金利の低い円が売られやすく、高金利通貨が買われます。その典型を進む現在の為替は当面続くのかも知れません。
今週末は、4月前半を起点とした65日前後の下げを予想しています。ただし、4月前半の僅かな停滞自体大したものではないので、週末は積極的に投資をする地合いでは無いといった程度のものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.04 23:13:19
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