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不動産エージェントな生活、哲学の森と論理の海と

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2007.06.10
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カテゴリ:経済 金融

久しぶりのブログ。先ほど福岡から帰ってきました。 さすがにいろいろあって疲れました。 でも湿度も無くちょっと肌寒いくらいで天気もよく、気持ちのよい気候に恵まれました。 福岡を離れ早4年と半年。 街並みもゆっくり且つ確実に変化しており、ちょっと寂しさも。

さて、来週のポンド円は、11、12日に今後の金融政策を占う重要指標発表が目白押しとあって、週半ばは慎重に行きたいもの。ただ、先週末は米国株市場が上昇したこともあって、連鎖的な過剰流動性の終息に終わりはなく、引き続き円安の地合いも考えれます。 

勿論、英国の指標がインフレを抑える(ユーロ圏を見ていると、インフレ地合いがまだ続くと見ても良いと思われる)内容となれば、金利上昇から据え置きの構図がうまれることも。

ただ、インフレの低下は実質金利を押し上げる要因となり、英国資産への投資が継続される実需的為替相場を形成していくものと思われ、短視眼的には調整もあるでしょうが、中期的にはポンド円の強さが大きく崩れることはないだろうと考えます。

その「川の流れ」に逆らうことなく引き続き、ボンド円のロングで進めようと思いますが、週末は4月13日を起点とするポンド周期(65日~70日)の落ち込みに該当するため、週末は大きなトレードを避ける予定です。 また、1、2円の下げがあれば一目均衡表の基準値に遅行線が衝突することから、乱高下も予想され、重要指標が利上げに対し消極的な発表と交われば、3、4円程度の調整も想定できそうです。

 

よって、週前半は2円程度円高にリミット注文、薄いトレードを行い、週末も控えめな投資を行うこととなりそうです。が、川の流れはポンド高要因が継続する思惑から、(6月ボーナスのアノマリーも)押し目買いの機会も得そうな展開も期待できます。






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Last updated  2007.06.11 00:03:30
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