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テーマ:今日のこと★☆(106325)
カテゴリ:ビリヤード
謎のくるぶし痛で2回ほどジムを休んでしまい、痛みが引いたので、予定には入っていない木曜日の今日、ジムに行ってきました。痛みがあったとはいえ、休息を普段よりも長く取っており、筋力はかなり回復していましたので、調子は良かったです。で、調子に乗って1本目10km、2本目5km。この時点で両膝がパンク寸前。やめときゃよかったです。
で、明日は無理っぽいのでビリヤードでも行こうかと思ったら、仕事が入りましたので駄目。また、かなりのブランクが開いちゃいましたね。 ビリヤードって、絶対やり続けてないと上手くならない競技ではあるのですが、一度身に付けてしまえば、ちょっとやそっとでは無くさないものもあります。私にとって、ビリヤードの技術において唯一の財産とも言えるものが、「ストロークの柔らかさ」です。 これがあるから、初めての店でしょうもない球を外しまくっても、それなりに「上手い人」扱いしてもらえるわけで、でも、だいたい過大評価なわけで・・・。ちょくちょく、長期のブランクがあくので、なかなかA級レベルを維持できないのが実情です。 で、この柔らかいストローク。何が良いってキューが最大限に切れてくれます。初速が遅いので、目一杯エグイ撞点を撞いてもキューミスになりにくく、インパクト後に加速しますから、別に手球が走らないわけでもありません。いわゆる「芝キュー」だと、キューのしなりがなさ過ぎて効果はほとんど無いのですが、カスタムキューだと凄まじい切れ方をします。カスタムキューマニアだったからこそ、こんな撞き方を「いまどき」マスターしたわけで、ベテランプレーヤーからすれば、「結構、撞いてる人」に見えてしまうというカラクリです。 でも、最近流行のムサシとかハイテクキューの類は、しばいても柔らかく撞いても、切れはあんまり変わりません。でも、しっかり切れます。特に縦の切れ。なので、テイクバックをあまり取らず(ストロークのぶれを少なくする)、そこから堅いストローク(私は「デジタル撞き」と勝手に呼んでます)でベシッと撞いても、手球がコントロールできてしまいます。引きたきゃ引きの撞点さえ撞けばいいし、手球を止めたいときも暴れないし、確かに凄いんですけど、ツマンネーキューダトシカオモエナイ。 やっぱ私は、切れ切れのカスタムキューをさらに切りまくって、手球の別れ際のカーブとか、細かいところにこだわって、小さく最短距離で手球を回すスタイルが好きです。まあ、そういうものも、もう、無くす事はないでしょうね。財産と呼べるかどうかは微妙なんですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月14日 18時54分14秒
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