その翌日の9月28日
「一回り大きくなられましたね」がーん、太りましたか?なんてことじゃなく、1ヶ月半弱ぶりでお目にかかった方が雰囲気で感じられたらしい印象。確かにこの1ヶ月半弱の長崎でもまた鍛えられまして、中身が本当にそうなっていれば嬉しい話なのですが。28日は現地の知り合いにお任せコースで観光案内していただきまして、連れていってもらったのは、同じく西都市の都於郡(とのこおり)城跡。そこは「ローマ法王・遣欧天正少年使節」の正使となり長崎港からヨーロッパに渡った伊東満所(マンショ/のちにイエズス会員カトリック司祭)さんが育った場所でもありました。それでまた長崎の歴史の1ページを学ぶことにもなり。その後案内された先は、深い渓谷の対岸の山の中腹まで登ってやっと辿り着けた某神社さん。坂はきついし道のそばには野生の鹿がいたりもして、けっこうしんどいのに、途中は数組の参拝の方ともすれ違ったし、社務所には3人いらしたし、と知る人ぞ知るでも人気は根強そうなところ。現地で販売されていた参拝用のセットは龍神様信仰からの生卵と蝋燭で、奥には滝もありました。大雨が降り出す前にちょうどそこまでを回れて、2日目はレアな旅に。その後は街のほうで2組と会ったら、時間はあっと言う間に過ぎ。翌29日はいいカンしてたなぁと思えるいい買い物も出来た後、長崎に戻りました。この買い物をしたお店の話も後日また続きがあったんですが、それはまたいつかということで。到着後は前日に急ぎで頼まれた新聞さんの取材へと荷物を抱えたままバスセンターから直行。