2007/01/23(火)22:39
あるストーリー
季節は初夏
ここのとろこ残業続きの彼
今日は久しぶりの休日
『何処かへ行こうか?』
と言われたけど
『家へいきたい!』
と言って
今日は彼の家で遊ぶ予定!
で、今彼の家へ向かってます。
実は約束の時間より
30分遅れてるんです。
でも、のんびり歩いてます。
本当は支度もとっくに出来てて1時間も前に着きそうだったんだけど
少しでも彼を寝かせてあげたくって(^_-)
さりげなくチコク!
ピンポン♪
チャイムを押すと彼が
『うぃ~♪』と今起きた様子でドア-を開けてくれました。
やっぱり!
心の中で呟く
もう少し寝かせてあげればよかったかなぁ
とちょっと反省・・・
『TVでも観てて!』
と彼がコーヒーを入れてきてくれました。
彼はお砂糖とミルクを入れて
私はそのままブラックで
『今日は何する?どっか行こうか?』
と彼
『う~ん!でも今日コレやりたいんだ!』
と家から持ってきたゲームを見せる!
『おっ!それやりたかったんだよ!』
(色々考えたんだけど最近のゲームってよく解らなくって(^^ゞなんか二人でやるゲームってことで)
『お前、強くねぇ?』
デヘッ(^_-)
最近あんまり会えなくってこればっかりやっててかなり腕あげたのよね!
これは内緒の話
いつもいつもゲームでは負けてばっかの私!
ちょっと気持いい
『そろそろお昼だね!何か作るネ!』
『お前、料理できるの?』
『うふ!みてなさいよ!凄く美味しいのつくるから!』
メニューは
きゅうりとトマトを使った冷せいパスタ
コレ簡単なわりには結構いけるのよね(^_-)
ササッ!と作って持って行くと
彼はちょっとビックリして
『えっ!もう出来たの?早くねぇ?』
『さっ!早くたべよう!ほら!ほら!』
お皿を並べて
『さあ、どうぞ召し上がれ!』
『おっ!うまそう!いただいきます!』
両手を合わせてペコリ!
ひとくち口に入れて
『・・・・ううぅうまい!なんかこれいける!』
ペロッ!と、平らげる
彼!
よかった!
これだけは少し自信があったのよネ!
『ちょっとその辺いくかぁ?』
『えっ!いいよ家にいたいよ!』
『大丈夫だよ。そんなにきを使わなくっても、少し、外、出たいし!』
あはっ!
全然バレバレだっ!
で、彼の運転でショッピングセンターへ
ブラブラ
ウィンドショッピング・・・
彼のお気に入りの
サーフショップでは店員さんと親しげに何か会話してる。
楽しそうでいいなぁ!
なんて
店内をウロウロしてると
『これどう?あ、似合うじゃん♪』
私好みのTシャツを持ってきて
私に当ててみて
『ウン!OK!』
さっとレジをすませて
『ほら、帰るぞ』
すーっと手を引いて歩き始める
あはっ!
手つないでるよ!
うれしい!どうしよ)^o^(
そんなことを思ってると
アイス屋さんが
『食うか?』
アイスを食べながら
また、手をつないで歩く
『メシでも食いに行くか?』
『うん!』
車に乗り海の方へ
海の見えるレストラン♪
美味しい食事をしながら
彼は私の話を楽しそうに聞いてくれる
楽しそうな彼の顔を見てて私も
楽しい
楽しい!楽しい!時間はあっと言う間
食事も終わり
レストランを出るとき
さりげなくドア-を開けてくれる
こんなさりげないかっこよさが
好きなんだなぁ!
車で家まで送ってくれて
家の前まで着いたけどそこでまた暫くおしゃべりして
降りようとした時
『また・・・来いよ』
とおでこにチュッと
キスしてくれた。
きゃっ!
妄想好きのクララはなんとあのバトンで
ここまでのストーリーが出来上がりました!
グフッ!
もちろん
彼は・・・