ぐうたらママのぼちぼち日記

ゆうちゃん８ヶ月検診。
もう８ヶ月かぁ・・・あっという間だなぁ。

ゆうちゃんを妊娠中、切迫流・早産で入院３回。仕事は２ヶ月近く休んだ。
年末に「今から入院！」と言われたのに「お正月明けてからにします！！」と先生にすごんで逃げ帰ったり。
妊娠中はトラブルが絶えなかった。

せんちゃんは予定日の２週間前に生まれたので、きっと今回も切迫で入退院してるから早く生まれるだろうと思っていたのに・・・予定日過ぎてもまったく出てくる気配なし！
しかも、おしるしあったのにそれから一週間経っても出てこなかった。
先生もそろそろ出産を・・・ということで、日にちを決めて陣痛促進剤を使って出産することになった。

前日に入院して、出産に備える。
「明日には赤ちゃんが生まれるねぇ」なんてパパとのんきに話していた。
出産する日が決まっていたので、パパは立会いが絶対にできる♪と喜んでいた。

興奮して寝れなかった私。
だって、明日産むんだもん。
すると・・・ん？
お腹が張ってるような・・・しかも１０分間隔かな？
でも、寝た。もう夜中の１時だし。

お腹の痛みで４時ごろ目が覚めた。
相部屋だったので、授乳でヘトヘトの同部屋の人を起こすのも悪いと思ったので、早めにナースステーションに行った。

ひとまず分娩室（LDRなので陣痛室？みたいなのがない）に行く。
助産婦さんが「まだまだでしょう。陣痛が本格的になってから旦那さんに連絡したらいいんじゃないかな？」とのことで、ひとまずメールだけ。
まだまだ余裕。

私は、無痛分娩をチョイスしていたので（たまたま無痛分娩してくれるとこだったので、いっちょやってみるか！みたいな安直な考えで）ひとまず麻酔を入れる針？かなんかを刺してもらい管？を通して待機。（脊髄？だったので、何してるか全然見えない。）

６時過ぎになってなんとなく陣痛らしきものがきたので、パパに電話。
でも、助産婦さんは「まだ呼ばなくていいのに・・・」って。
でも、暇なんだもん！（笑）

が・・・電話をした直後から急に激痛！
そして、麻酔。
これでラクになれる～♪と思ったのに・・・
左半身は感覚がないのに右半身がすごい激痛！！
麻酔効いてないんですけど・・・＿ﾉフ○　ｸﾞﾀﾘ
すごいよ～！！左痛くない！右激痛！
こんなことなら全身で痛みを感じた方がずっとラク。

悶絶中にやっとパパ到着。
パパ「あれ？麻酔は？」
私「効・・いて・・・・・・な・・い・・・ぎゃ～～～～～～」

本当にすごかった。

せんちゃんのときは、無痛なんてしてなかったけどまだましだった。
絶対。
立ち会ったパパとラマーズ法をしながら出産した。

しか～し！！あまりの激痛にラマーズ法なんてできる余裕もなく。
パパの手を握って痛みをこらえる。
ふと手を見ると・・・！！パパの手が真っ青になってるし　ｪｴｪｴｪｴ(ﾟДﾟ;

８時ちょうど。
２度のいきみでゆうちゃん出産。

顔を見た途端「むくんでるの？」すごいはれぼったい赤ちゃんだった。
でも・・・かわいい( ｡-_-｡)ε・ ) ﾁｭｯ

おっぱいをあげたり、パパが抱っこしたり。
もう最高だった。

「ちょっといい？」と助産師さんが何かを持ってこっちに来た。
・・・助産婦さんが持ってきたもの。
それは、胎盤だった。
ぎゃぁ～～～～～～Σ(ОД○*)
一気に幸せムードが消えていくぅ。
（今でもあの光景が忘れなれない。涙）

ゆうちゃんを産んだ病院は個人病院で、母子別室。
授乳室で授乳。
３人部屋だった。部屋の人は２３歳と１９歳（！！）で、若さに圧倒されながらも合宿みたいですっごい楽しかった。

せんちゃんのときは、総合病院で母子同室。
部屋で授乳。
個室だったので、誰とも話すことなく退院。
寂しかったので、二人目は相部屋にしたかったのだ。

入院中はおっぱいがほとんど出なかったので、授乳のたびに看護婦さんがマッサージをしてくれた。
親切に丁寧に。
そして、退院直前に急におっぱいが出るようになった！
せんちゃんのときは、マッサージは１回だけ。
初めてだったので、ミルクを足せばいいのね！と思っていて、おっぱいの出はどんどん悪くなってしまった。

なかなか経験できないような貴重な出産体験だったけど（笑）二人目ともなると、いろんな情報が入手できて、いい産婦人科を選ぶことができた。

でも、トラブルがなかったら実家の近所の助産院で産みたかったなぁ。

ゆうちゃんの出産にせんちゃんは立会い禁止だったので、３人目（できたら欲しい）はみんなで産みたいな。
そして、もう二度と胎盤は見たくない。（見たい人もいるかもしれないが）

出産から８ヶ月。
今ではおでぶの烙印を検診で押されて、母は笑ってしまう。
８・５kgありましたので・・・（笑）

成長についてはまたここに書きたいな。
せんちゃんとゆうちゃんの成長はまた全然違うから。