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カテゴリ:バリ島de食べる【スーパー】
バリ島にいらしてインドネシア料理を堪能しようとした時に、
いろいろな選択肢があります。 ツアーに組み込まれているような、外国人向けのインドネシア料理のお店に行く。 これが最初の無難な方法です。 次にガイドブックなどに掲載されているインドネシア料理店に行く。 ここも観光客向けに作られているので、衛生面など問題がありません。 そしてもうひとつは、地元の人たちが行く、インドネシア料理店。 ただボクが知っている限り、地元の人用のインドネシア料理店は数が限られていて、 大概がワルンやフードコートになってしまうと思います。 ここのフードコートは隣がスーパーマーケットということもあり、 スーパーに買い物に来たお客様がターゲットです。 携帯電話の会社XLがスポンサーなんでしょう、 いたるところにXLの看板がしつこい位に並んでいます。 中に入ってさらにびっくり。 ゲーム機器のような箱はなんとひとつずつがお店で、 料理の名前と写真が並んでいます。 特徴的なのは料理名。 どこどこ地方の何々、って言うように、 味付けや材料、盛り付け方がどこの地方風なのかを強調しています。 たとえばナシゴレンがあったとします。 日本人にとってナシゴレンはナシゴレンひとつしかないけど、 バリではナシゴレン・メダン、ナシゴレン・スラバヤ、ナシゴレン・チャイニーズなどと多彩なんです。 地方出身者にとって出身地域の名前がついていると、懐かしさからオーダーするのでしょうか。 そういった意味からフードコートのインドネシア料理は、 お値段がお安いばかりでなく、インドネシア中のいろいろな味が楽しめる聖地です。 立派なレストランの10万ルピアのナシゴレンに飽きてきたら、 ぜひ一万ルピアのフードコートへ足を運んでみてください。 飾らないおいしさが沢山あっておもしろいですよ。 バリをもっとメジャーな島に!ランキング参加中ココ押してくださいね♪ バリがいつまでもステキな島でありますように copyrightアジアン家具雑貨finestage
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