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とあるウブドの1泊15万ルピアにも満たない安宿の入り口に、
どっかり据え付けられた大きな石の塔。 それに足場を渡し、何人もの職人がノミを振るっている。 バリの建造物の石の彫刻は、 こんな風にして出来ているのだろう。 何も無い白い石をセメントで貼り付けてある、 その石に、ノミを打ち込んで、バリ特有の形に仕上げてゆく。 得意分野があるのだろうか。 それぞれの部位を、分担作業で進めている。 白い石に鉛筆で大まかなラインを下書きして、 後は職人の腕の見せ所。 日がな一日、ノミを振るい続ける。 そして芸術作品とも呼べるような見事な彫りが完成する。 バリをもっとメジャーな島に!ランキング参加中ココ押してくださいね♪ バリがいつまでもステキな島でありますように copyrightアジアン家具雑貨finestage
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何度見ても見事な芸術です。
完成品は勿論のこと、出来上がっていく過程を知るとなお、職人によって魂が刻まれていくのが分かりますよね! 以前BSで、石彫り門の修復過程を見たときには圧巻でした。 この下書きで、この作品を仕上げてしまうなんて・・・ 彫る前から、頭と心の中では既に完成品が出来上がっているのでしょうね! (2009.10.21 22:01:16)
*あつし*さん
>何度見ても見事な芸術です。 >完成品は勿論のこと、出来上がっていく過程を知るとなお、職人によって魂が刻まれていくのが分かりますよね! >以前BSで、石彫り門の修復過程を見たときには圧巻でした。 >この下書きで、この作品を仕上げてしまうなんて・・・ >彫る前から、頭と心の中では既に完成品が出来上がっているのでしょうね! ---- このくらいの職人になると、 目を瞑っていても彫る事が出来ちゃうんでしょうね。 寺院に関わる職人はバリ島でも貴重のようですが、 日本の宮大工と同じ扱いなのでしょうね。 (2009.10.25 14:51:20) |