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バリコラ!

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バリ島de買う【彫刻】

2009.12.23
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彫り始めはチェーンソー 

ウブドの陶器工房にいた時、なにやら表が騒がしい。

ん~~とエンジンが唸る音が響いてきた。

 

表に出てみると、向かいの工場でチェーンソーを使い、

木と格闘している男がいた。

 

輪切りにされた大木が土の上にデンと置かれ、

裸足の男が、小柄な体格にもかかわらず、重そうなチェーンソーを駆使して、

木に刻みを入れている。

 

何も下書きされていない木がチェーンソーによって削り取られ、

大まかな形を現してきた。

頭の中に既に完成された形どおりに切り進めているのか、

いい加減にやっているように見えても、計算されつくされているのだろう。

 

大まかな彫をチェーンソーでしつらえて、

その後はノミに持ち替えて、もっと細部まで彫ってゆくのだろう。

 

職人が大勢住んでいるウブド地域。

勘と経験にものを言わせる彼らが、世界に誇るバリのハンディクラフトを支えている。

 

形から入る、総てが整ってから始める現代社会の日本人と違って、

何も足さない、何も引かない、無の状態からの仕事が始まっている。

仕事は格好でするんじゃないよって言う彼らのメッセージが聴こえるようだ。

そんな気構えを素足が物語っている。







Last updated  2009.12.24 00:13:42
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2009.07.06
大量生産された規格品の中で生活していると、
世界で一点しか存在しない貴重な手作り製品に憧れませんか?
しかもそれが存在感のあるものだったら、感慨ひとしおですよね。

バリ島ではご存知のように石像の宝庫です。
どこを歩いても至る所でヒンズーの神様やバリ島の神様の石像と対面できます。

こんな石像で溢れ返る世界をバリ島で見ていると
『自分の家の玄関に小さな石像を置きたいな』って思ってしまいます。
それってなんとなく家がバリっぽく変わるじゃないですか。
『でもガネーシャだとちょっと怖いし、やっぱりかわいい蛙がいいかな』って。

そんなこんなで石像の村、バトゥプラン、に着きました。
ウブドへ行く途中の村なので、道すがら石像が沢山並べてあるこの村を、
車内から見た方は大勢いらっしゃることと思います。

沿道の両側を埋め尽くす石像やさんを一軒一軒廻ってみることにします。
表に石像のディスプレイ、裏で製作、というのが一般的のスタイルです。
一軒の店になんとなく引かれるものがありました。

そこにはボクが探していた【白くて小さな合掌をしている蛙】と目が合ってしまったからかもしれません。
優しい目で、しかも何かを語りかけるように。
なんだかとても波長が合うような気がする。優しい気持ちにさせてくれるカエル君です。

店主といろいろな話をして、作っているところを見学させてもらいました。
はるばるジャワ島からやってきた白い石を、
いろいろな形をしたノミで彫ってゆく、とても細かい作業です。
一個一個がハンドメイドのため、デザインは同じでも顔や形は微妙に違うけど、とても存在感があってかわいい。
自然の素材が形になって息吹を吹き込まれ、
海を渉ってはるばる日本までやってくる、世界でひとつしかない優れものです。






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Last updated  2009.07.06 17:51:33
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2009.05.20
バリには特徴のある村がいくつかある。
その村の特産というか、
村全体が同じ仕事をしているという、
ここまでに至ったルーツを想像出来るような、
世界にも認められている偉大な村がある。

ウブドの北、テガラランのライステラスの先を右に折れ、
脇道をさらに山奥に進むと、ガルーダばかり作っている村に行き当たる。
軒を連ねているお店がすべてガルーダを作って販売している。
カラフルに塗られたガルーダのその数に圧倒され、
魂の入った木彫りと思われる固体が威風堂々威厳を放っている。

それぞれの店内にはガルーダをディスプレイし、
その隣、あるいは奥の作業場で、職人が一心不乱に木を切り刻み無心にガルーダを製作している。
小さなもので30センチほどの卓上サイズから、
身の丈3mはあろうかという巨大なサイズまで展示販売されている。

大人の職人に混ざって中学生ほどの子供がノミを振るっている。
世襲で代々技術を伝承しているのだろう。
不意に訪れた客にまるで無関心かのように、
一心不乱に黙々と作業を進めている。

バリにあるガルーダは、いやインドネシアにあるガルーダは、
いやいや、世界中にあるガルーダは、この村から飛び立って行ったに違いない。
バリ島の地図に針でポツッと穴を開けたような小さな村が発信源になっているなんて、
ここの店を代々守ってきたおじさんやおばさんはきっと知らないだろう。
偉大な仕事をしている自覚もせずに、
今日も明日も、これから一生、ノミを振るってゆくのだろう。






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Last updated  2009.05.20 17:46:46
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2009.01.21
バリが持つ独自な芸術。
バリ舞踊、絵画、彫刻、音楽、銀細工などは世界的に観ても非常に評価され、
わざわざ諸外国から勉強にやってくる芸術家が居るほど、バリには魅了される文化が息づいています。

ウブドのマス村にこの工房はあります。
家内工業的な零細な工房が多い中、ここは沢山の職人を雇っていて、
多くの注文をこなしています。

皆さんはホテルなどでバリ風の表札を販売しているのを見かけたことがありますか?
そうした窓口で注文された表札は、この様な工房に発注されるのです。
殆どが翌日仕上がり。
特注品を除いて、すばやく納品できる事が、観光客にとっても滞在中に受け取れるから、とてもいい想い出になりますね。

現実に工房まで行くと、おびただしい数のサンプルが並び、選ぶのを迷ってしまう程です。
日本語を記した原寸大の紙があれば、その通りに文字を彫って頂ける、なんとも器用な集団です。

働いているのは若者が多く、コンクリートの床にべたっと座って一日中木と格闘しています。
あの体勢で毎日作業するなんて、ボクたちでは考えられません。
すぐに腰痛やら筋肉痛が起きて、職場改善、環境改善のスローガンを掲げたデモが起きそうです。

隣接したショールームには表札の他に、ここの工房で製作されている見本が所狭しと陳列されています。
木彫りで有名なマス村だけに、当初は木彫りの像からスタートし、時代のニーズに合わせて今の形態に落ち着いたのだと思います。

表札だけでなく大型の木製の看板も製作されており、
日本のショップからの注文も多いそうです。






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Last updated  2009.01.21 19:14:29
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2008.09.24
テラゾってご存知ですか?
白セメントに大理石の粒をいれた人造大理石です

最近のヴィラのお風呂などによく使われているので、
ああ、あれかって、ご存知の方も多いはずです。
特徴はものすごく豪華に見えること。
欠点としてはお風呂にした場合、お湯が冷めやすいこと。

BaliJapanVillageでヴィラを建て始める方のリクエストで、
お風呂は絶対このテラゾでなきゃだめ、ということで、
お店まわりをして来ました。

今はヴィラ建設で需要も多いとみえ、
至る所に販売しているお店があります。
どこもサンプルを展示して、ないものはカタログを用意して、
特注のオーダーメイドも受け付けてくれるなかなか商売熱心です。

バスタブから洗面台、水鉢や花瓶まで、
全部テラゾで作られています。

勿論石で出来ているのでとても重く、
洗面台ひとつとっても、大の男がひとりでやっと持ち上げられるほどの重量があります。
バスタブに至っては、現場で製作する事もあるんですよ。
でもこれを、ヴィラの広々としたバスルームの空間に置くと、これがまたとても素敵なんです。
日本ではちょっと叶えられないこんな贅沢を、バリだからこそ味わえるんですね。
洗面台位だったら日本でも使えるかも知れませんね。






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Last updated  2008.09.24 19:20:01
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2008.08.18
ウブドへ向かう街道で、石で出来た像がたくさん並んだお店が出現してくる。
石像で有名なバトゥブラン村に入ってきた。
だんだんその数は増え、道路の両側が石だらけの様相を呈してくる。

殆どのお店は奥が工房になっていて、裏手に回ると職人が石に向かってノミを打ち、彫刻を繰り返している。
細かな作業に気の遠くなる程の時間をかけて、毎日毎日、同じ作業を継続する。
職人はジャワからの若い出稼ぎも多い。

一軒の店に入ってみる。
この界隈では腕がいいと信頼されている店だ。
職人の腕ばかりでなく取り扱っている石の品質、納期、このどれもがきちんと守られていないと、一流の石商店とレッテルを貼られない。

取り扱っている商品は大きく3パターンに分かれる。
ひとつはパネル。
様々なモチーフ、様々な大きさで、立体的に詳細に彫られている。
石の性質から大きなものは数枚のパネルに分割される。
組み立てる際に、柄をあわせて一枚のパネルにみせるようだ。
もうひとつは石像。
宗教的なモチーフからバリニーズのガムラン隊、ヨーロッパの天使まで器用に彫ることも出来る。
そしてすかし柄の石柱。
見事な中をくり抜いた彫刻は、エントランスのランドマークに用いられる。

殆どの方がウブドへ向かう途中の車窓からの眺めるだけの観光で、
実際にお店の中を歩いた経験がないかもしれないけど、
もし少しでも時間に余裕があったら車から降りて、実物を間近で見ていただきたい。
インドネシア人の根気と芸術性を目の前で実感して欲しい。
息をのむ作品に出会い、きっと感動が生まれてきますよ。
そして日本人が忘れてしまった何かを想いだせるかもしれません。






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Last updated  2008.08.18 17:54:25
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2007.11.22
バリの昔ながらの家の入り口には、小さなドアが付いています。
人独りがやっと通れる位の幅の狭い扉。
材質こそピンキリなんですが、立派な彫刻には目をみはります。

制作している所もクルンクンをはじめバリ島内至る所にあるんですが、
今回訪れたのはタバナンの大型店でした。

お店によって彫刻の腕が違う。
そう、彫刻の良し悪しで価値が決ってしまうもの。
さぞや年季の入った年寄りがノミを振るっていると思うでしょ。
ところが職人は若者だらけなんですよ。
幼い頃から仕事をしているのか、手先が器用なのか、
君たちがこれを彫ってるの?って感心しちゃうほど。

お店によって彫刻の厚みも違うんです。
このタバナンのお店は、物凄く深く彫っている。
これだけ深く彫るということは、分厚い木が必要だし、彫る時間も長時間かかるということで、
クオリティとしては他に例を見ない専門店かもしれません。

良く日本に持ってきて取り付けたいと懇願する方がいらっしゃるんだけど、
チークの無垢材をつかった扉はそれだけで物凄く重く、
日本の木造住宅のやわな骨組みではとても耐え切れそうにありません。
土台から、柱から換えていかなければ、取り付けは不可能です。

このドアは、バリヒンズーに特化したもので、ジャワに行くとデザインも違ったものになっています。
ラマヤーナの抒情詩的なデザインや、バロン、ランダという祭事には欠かせない神々、はたまたバリに咲く植物などがモティーフにされています。

一枚の扉はまるで芸術作品のよう。
人の家の玄関をぼんやり眺めていて、変人扱いされる訳にはいかないけど、
一本のチーク材が山奥から切り出されて扉に生まれ変わってくる物語を頭の中で描いていると、
バリの長い歴史を垣間見ているような気がします。






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Last updated  2007.11.22 19:29:13
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2007.11.19
ウブドの木工のお店で一通りの買付けを終え、
店主が受注書を作っている間に店内をぶらついていた。
奥まった場所にあった、お店の雰囲気とはまるで似合わない、場違いのようなガラス製のショーケースに、
なにやら小さなガルーダが、大切そうに保管されているのを見つけた。

『これは何ですか?』
『これはお祭りに使う、ボトルにこうやって刺して、注ぐと、ここから出るのね』
と、小さなガルーダを持ちながら、丁寧に説明してくれる。
『有名な人が彫った物で、これは金が貼ってあるんだよ』
『へ~、お祭りに使うんですか!良く出来ていますね!』
『欲しい?』
『えっ?』

今日の大量の注文に、店主はすっかり気を良くしたのだろう、
太っ腹のバリ人を代表するかの佇まいで、
興味深げに質問するボクに、満面の笑みで聴いてきた。

『貰っちゃっていいんですか?』

かくして木彫りの小さなガルーダは、ボクの元へやって来た。
お祭りに使われる宗教的な小道具が
またコレクションの一員に加わりました。
どれ程の価値だか分からないけど、可愛らしいクリッとした目と、笑っているような口元が気に入っています。
温厚そうなガルーダなんだけど、
長いくちばしをつけたらハチドリみたいだな。







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Last updated  2007.11.19 15:37:50
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2007.11.05
日本って便利ですよね。
重たいものをトラックに積んだり降ろしたりしなければならない場合、
フォークリフトやクレーンのお世話になりますよね。
もし日本にそんな文明の力がなかったらどうなるのでしょう?
まず運ぶのを諦めちゃうでしょうね、きっと。

バリ島では日本のようにフォークリフトやクレーンをめったに見る機会がありません。
あったとしてもそれ程数がないものと思われます。
じゃあ重たいものはどうするの?って?
人海戦術を使うしか有りませんね。

重たいものの代表格、石に登場してもらいましょう。
バリ島では石による石像作りが盛んです。
場合によっては巨大なものも。
それを積み込んでいる現場を、ボクは見てしまいました。

お店の前に横付けされたトラックの荷台に、600キロの石で出来た石仏を積んで、
カーゴ会社で梱包し、オーストラリアに送るんだそうです。
地面から荷台まで太い木の板を渡し、ロープを架けた石仏を上から引っ張り、下から押し上げ、
一時間もかけてトラックに積み込んでいるのでした。
見物人も含めると20人ほどが仏像積載に参加しています。
うなり声とも似つかない掛け声を合わせながら、微妙にずり上げられてゆくのでした。

文明ってなんだろう?
この光景を見て、つくづくそう思ってしまいました。
文明の結果が、罪のない人や島や国や自然や地球を破壊して・・・・
便利の代償はとてつもなく大きいかもしれません。

石仏を積み込んだ後のみんなの爽やかな笑顔や額に光る汗が、
とっても印象的でした。







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Last updated  2007.11.05 16:56:45
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2007.10.22
サヌールからウブドの町に向かう途中に、なにやら石で彫ったヒンドゥーの神様や、
細かくカービングを施された壁飾りや巨大なオブジェが目に飛びこんでくる。

ここが石彫りの村『バトゥプラン』である。
道路を挟んだ両側に何十という石やさんが店を構えていて、
のしかかって来るような迫力が圧巻である。

白やグレーといった、素材の異なった石やコンクリートを使い、
お店それぞれにデザインの特徴を出している。
圧倒的にジャワで採取される、白くて柔らかい火山性凝灰石を材料に使用しているお店が多く、
良く見るとお店によって石の白さが異なっている。
聞くところによると、産地や地層で純白のグレードの高いものから、石の中に茶色の縞が混入した標準グレードのものまで、遠路はるばるジャワ島からバリ島までやってくるらしい。

殆どのお店の裏手は工房となっていて、作業を垣間見ることが出来る。
バリ人やジャワ人の混成チームが、大きな石と格闘している。
ライン取りされた石板に張り付くように彫っている姿は、バリクラフトの無限の可能性を示唆している。

ウブドの通りがかりに車窓から眺めるだけでなく、
めぼしい店でちょっと車を止めてもらって、中を見せてもらうのも楽しいと思います。
小さな石彫りをお土産に買って、バリ記念には丁度いいかもしれない。







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Last updated  2007.10.22 14:42:16
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