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カテゴリ:フィンランド語
世界中で愛され続けている「ムーミン」。
日本でのTVアニメ放送も時代によって声優さんも異なっていたので 見た人の世代によって思い出される「声」は様々だと思います。 このムーミン、ご存知の方も多いと思いますが 原作者(トーベ・ヤンソンさん)はフィンランド人です。 つまりムーミンはフィンランドのお話なのです。 日本では「ムーミン」と呼ばれていますが フィンランドでは⇒Muumipeikko(ムーミペイッコ)が正しい名前です。 「ン」が入ってないんですね~「ムーミ」なんです。 Muumipeikko(ムーミペイッコ)のpeikkoって何だと思いますか? peikkoは、山に住んでいると信じられている想像上の恐ろしい生き物なのだそうです。 え~!妖精じゃないのぉ? というムーミンファンの皆さんからブーイングが出そうですが・・・ peikkoがつく他の単語をいくつか上げてみると hammaspeiko(ハンマスペイッコ)⇒「虫歯の原因」 talouspeikko(タロウスペイッコ)⇒「経済不安」 inflaatiopeikko(インフラーティオペイッコ)⇒「(恐るべき)インフレ」 などのようにあんまり良いイメージの単語ではないですよね。 「恐ろしい」とか「すごく嫌な」マイナスのイメージです。 反対に「妖精」という単語はtonttu(トントゥ)と言い、 tonttuがつく単語を調べてみると joulutonttu(ヨウルトントゥ)⇒「サンタクロースの助手」 saunatonttu(サウナトントゥ)⇒「サウナの精霊」 kotitonttu(コティトントゥ)⇒「家の精霊」 などのように「妖精」とか「精霊」のような家の守り神のような感じで どっちにしてもカワイイとか幸せをもたらすイメージですね。 あの丸いふっくらとした体つきと 愛嬌のあるしぐさや心優しいムーミンのキャラクターから考えたら どうしても「妖精」と結び付けたくなります。 まぁこれはあくまでも名前についている単語の意味のみで比較しただけでして ムーミンのお話が「化け物話」であるわけでなく ムーミンが「性悪の醜い化け物のキャラクター」ということでもありません。 でも、カワイイ顔して実は鬼のような悪行三昧の 「裏ムーミン」というのもあったら面白いかも。。 (上記の単語と意味は「松村一登先生」の書かれたものから 引用させていただきました) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月15日 23時52分03秒
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