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カテゴリ:国内でフィンランド
都内某所で行われた、フィンランドのクリスマスパーティーについての続きです。
美味しいフィンランドのクリスマスのご馳走をいただいたあとは 真っ赤な三角帽子をちょこんとかぶった小さなトントゥたちがやってきました。 トントゥというのはサンタクロースのお手伝いをする小人です。 フィンランドには、森やサウナや家の中にもトントゥがいると言われています。 日本風に言うならば「守り神」のような役割でもあるのかな~ 可愛い~でしょ~♪ 子供たちはこんな風に赤い三角帽子をかぶってクリスマスをお祝いします。 さてさて、可愛いトントゥたちはなにやら落ち着きがありません。 「コルバトントゥリ(コルバ山)に住んでいるおじいさんは誰かな?」と尋ねると 「ヨ~ルプッキィ~~~~♪(サンタクロース~~~~♪)」 子供たちは声をそろえて答えます。 「ヨールプッキは良い子のところに来るんだよ~」 どこの親も同じことを言うモンです。 子供たちもワクワクしていましたが、 親たち、いえいえ私たちだって目をキラキラさせていました。 お部屋全体が、サンタクロースの登場を待っているオーラでいっぱいになりました。 「クリスマスの歌を歌わないとサンタクロースが来ないわよ!」 お母さんは気分を盛り上げます。 子供たちがフィンランドのクリスマスソングを歌いました。 ・・・・まだ来ません。 サンタクロース。。。。 やっぱアレでしょ。あの歌でしょ。 サンタクロースが登場するときのテーマソングがあるんです。 Joulupukki joulupukki ♪サンタクロース サンタクロース 白いお髭の おじいちゃん・・・・・・♪ この歌は是非マスターしたいクリスマスの可愛い歌です。 明るいメロディに子供たちの歌声がはずんできます。 「Joka tulee!(何か来たよ~)」 お母さんの一人が叫びました。 もう子供たちも大人たちもアドレナリン大放出状態です。 異様な興奮状態になる自分が可笑しくて可笑しくて。 で、私の激写したサンタクロースはコレ ぬら~~~~っ~~ これじゃ妖怪だよ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月19日 23時32分50秒
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