2006/12/27(水)23:33
ちっちゃなトントゥとサンタクロース
超忙しい日々だったので日記の更新が途絶えてしまいました。
フィンランドのクリスマスパーティのお話が途中だったのでUPします。
さてさて、サンタクロースに遭遇して興奮状態になった私でしたが、
だんだん落ち着きを取り戻してきました。
子供たちの歌に誘われて、サンタクロースは子供たちの真ん中に・・。
大人だってカメラやビデオの撮影に大わらわです。
小さなトントゥたちは、サンタクロースの登場で笑顔にもいっそう輝きが増します。
子供たちは、歌を歌ったり詩を朗読して、サンタクロースを歓迎します。
面白い質問も子供たちから飛び出しました。
「サンタクロースは日本まで何に乗ってきたの?」
「ユバスキュラまではソリに乗って、後は飛行機できたんじゃよ」
ちなみにフィンランドでは、
サンタクロースはロシア国境に近いコルバトントゥリという山に住んでいると言われています。
そこから日本まではソリでは来れないだろうと子供たちだって考えているわけです。
フィンランド国内までは、ソリを使い、あとは飛行機で・・・。
微妙に現実と夢がミックスされて、納得のいく答えでした
サンタクロースのひざに抱っこされて一緒に写真を撮ったり、
子供たちはとても楽しそうでした。
さて、いよいよお待ちかねのプレゼントタイムです。
サンタクロースが持参した籠と袋には、プレゼントがたくさん!
サンタクロースは一人ずつ名前を読み上げ、プレゼントを渡していきます。
残念ながらサンタクロースからプレゼントはもらえませんでしたが
目の前にサンタクロースやトントゥたちがいるこの光景だけで幸せ気分になれました。