2005/10/19(水)06:32
アーティストたちの生き方
オープン・スタジオの最終日である日曜日の朝、海の近くにある、ふたりのアーティストのスタジオ(アトリエ)を訪ねてみました。
最初に尋ねたのがPaul Zaretsky。(↑の画像は彼の作品です)
オープン・スタジオの案内に紹介された、小さな一枚の彼の写真に魅かれて訪ねてみたのです。彼の作品は、息を呑むほど美しい自然をキャプチャーしています。
地球はこんなにもすばらしい命にあふれている。私たちはこれを、もっと真剣に守っていかなくては・・・と、心から実感。彼自身も、様々な団体を通して、自然保護の活動をしています。
次に訪ねたのが、吹きガラスのスタジオ「Magic Sands Studio」。
自宅に吹きガラスの炉をかまえて、色とりどりのグラスやベースを生み出しているPeter Vizzusi。 彼の創るアートは、日々の生活に溶け込む、庶民のためのもの、という感じ。私も彼の作品をひとつ↓、ゲットしてしまいました。これでワインなどを頂く。いいじゃないですか。
この彼も動物を愛し、自然を愛する、とても温かい人なのです。そしてもうずいぶん前から、ベジタリアンとしての生き方を選んだんだとか。
豊かな自然からインスピレーションを受け、そこから創造し。そして自分達に出来ることから、自然に恩返しをしようという彼らの行き方。私も学ばなくては。