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カテゴリ:fairladyZ Z32
kan-techでーす。カンカン。
Zは以前から冷却水が漏れていました。1時間乗ると500ccぐらい。 微妙なので、やっかいです。 漏れている場所はすでに分かっていました。 運転席側タービン冷却路です。 タービンに伸びる冷却水路のゴムパイプが熱で劣化してひび割れしたようです。 本日仕事が休みでしたので、本気になって冷却水路のゴムパイプを交換しました。 本当に大変だった。 基本的にエンジンルームには手が入らないので、手を入れるスペースつくりのために無駄な分解を行わなければなりません。 今回はブレーキのマスターシリンダーを取り外してスペースを作りました。 ホース交換は無事に終わりましたが、今度はブレーキフルードのエア抜きをしなければなりません。 ターボ車はABS付きの車なので、エア抜きが普通の車とは違います。 ABSアクチュエーターからもエア抜きをしなければなりません。 Z32、2シーターの場合は、運転席のすぐ後ろ、後部スピーカーの前にアクチュエーターがあります。 内装のパネルをマイナスドライバなどでこじって開けると姿を現します。 とりあえずABSアクチュエーターからエアを抜けば、マスターシリンダー側に入りこんだエアは抜けます。 本当ならば4輪ともフルード交換すればいいんでしょうが、手持ちのフルードがなくなってしまったので入り込んだエアを抜いて終了にしました。 何にせよ手間のかかる車ですね。 また一つZと仲良くなれたと思いますので良しとします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/05/22 10:53:53 PM
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