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カテゴリ:耕運機
寒い事この上ない.kan-techです.
この時期は決算が重なって仕事が暇になりがちです. 全く無いわけではありませんが. 自分の会社も決算なわけなので. また,注文が無くとも,自社内でやらなければならない事は山積みだったりするわけです. この辺が普段仕事をやっつけでやってるツケなわけですね.(笑) さて,自然と仕事が終わる時間が定時になるわけで,放置されていた耕耘機の修理も手をつけ始めるわけです. エンジンの始動といきたいところですが,燃料タンクがひどく漏れている. 以前チェックしたときより多くなっている.(爆笑) 多分,寒いので,あちこち収縮して漏れているのか? って,燃料タンクとホース接続のフランジ部分のろう付けが剥がれているではありませんか. そりゃだだ漏るわけだ. ろう付けをやり直したいところですが,燃料タンクをバーナーで炙ってとかこの乾燥の時期にしたくない作業なわけで. というわけで,またまたエポキシ接着. 今回は強度を必要としないので,こいつをチョイス.
問題は寒すぎて硬化がなかなか完了しないということですね. パッケージにも10℃以下の環境では3日となっているので,当然の現象. まぁ,待っていられないというのと,形状的に垂れてしまうので,早く硬化してもらいたいんですよね. そこで,カーボンヒーターで温める事に. 2時間ぐらいで硬化しました.. 燃料タンク(写真はありませんが,取り外しに大変な手間が掛かります.ネジは10個ぐらい外しました)を元に戻して,燃料を入れてみます. 漏れは完全に止まったようです. エンジンを始動してみました. 3回ぐらいでとりあえず始動. 1分ぐらいで自然停止. どうやら燃料ラインにエアが入るのか? 燃料ポンプのキュキュ音がしなくなる. あと少しで直りそうです. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/01/16 09:05:24 PM
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