母との会話、相方との共通点
母に帰省の日程を告げるため、電話をした。第一声はなんか、大変なことがあったの?相方が快方に向かったのと反比例して、私の体調は下降し、鼻声なだけなのだが、国際電話の長い線を通ると、泣き声に聞こえたようである。また、風邪をひいたと聞き、嘆いてはいたが、悲しいことがあったわけではないと聞き、安心した母。驚かせてスマン。帰省の日程と、上海経由で帰ることを告げ、中国各地で起こっているデモの影響がないか、私が上海にいる間が心配だと相方に言った時の会話を話した。すると「私も今、同じことを言おうと思っていた」と言う。なにかと言うと・・・suesseschokoladeは日本人に見えません。中国人に見えます。だから日本語を話さなければ問題ないですな・なんちゅーことを!会話しないでどうやって、ご飯を食べ、マッサージをしてもらうことができるんだ!と思っていたのだが、母は相方の上をいっていた。日本人か?と聞かれたら、ドイツ語で通せばいい。相手も正しいドイツ語なんて分からないだろうから、間違ったドイツ語でも、それで通せばいいアジア系ドイツ人を装えってか・・・そして、〆の会話。もうそろそろ、相方に退屈になったんじゃないの?毎回母は、(心配してのことと信じたいが)相方に愛想をつかれたのではないか相方を嫌いになったのではないかケンカをしたのではないかと、夫婦の不和がないか聞いてくるのだ。私は答えた。何が飛び出してくるか想像が全くつかない相方に退屈するわけがない好いて結婚した人ではあるが、外人な相方。言うこと、考え方、行動、全てにおいてビックリ箱である。退屈なわけがない。驚き過ぎて、心臓が停まらないことだけ祈ってて・・・ーおまけー母の上海対策を相方に説明した。すると・・・Nein, 上海にはたくさんドイツ人がいるから、ドイツ語が分かる人はたくさんいます(↑ 分かる人って・・・ドイツ人なら当たり前じゃん!! と、心の中でツッコミ)相方には意味が通じなかった。別の言い方をしたら、分かってくれたようで、はいー。それは良い考えです。問題だったら、ドイツ語を使って下さいこれは、良いアイディアなのか?ドイツ人が多いと聞いた今、私は逆に墓穴を掘るような気がするんだけど・・・