てげてげなるままに

体調を崩してから3回、テラピーをキャンセルしていた。
まだ熱はあるものの、試しに行って来た。

Anginaでかかった病院とほぼ同じ場所にそれはある。
乗換えがあるものの自宅最寄駅から2駅先の所だ。
いつもは学校帰りに行くので1駅前で降り、乗り換えずに歩いて行き、帰りは買い物しながら歩いて帰る。

でも、今回は寄り道せずに歩いて行っただけで、とても疲れ、めまいがした。

体力が落ちているのがよく分かる。

「来てみたものの、とても疲れてめまいがするのでやっぱりキャンセルします」
そう言って帰ろうと思ったら、担当者がちょうど受付にいて言い辛かった。

患部を温めた後、担当者が部屋に来て、テラピーが始まった。
休んでいる間のこと、体調を聞かれた。
起きたり横になったりを繰り返して数種類の運動をしたのだが、その度にめまいがして辛かった。

おまけにドイツ語が通常より更に頭に入って来ず、テラピストが言うことに対しての反応が鈍かった。


相方にこの話をしたら、

ねー。ずーっと寝ているからです。家にずっといるからです。散歩は本当に大事です。いい空気を吸って、体の悪いものを出します。とー（それと）、体を動かすから元気になります。日本と反対ですね。

いかに散歩が素晴らしいかを語り、

ずーっと学校休んでいるから、ドイツ語を使ってませんね。だからです。

と言われた。


体調のことはまったく心配してくれなかった（寂）