てげてげなるままに

相方ママの職場の同僚日本人夫妻の奥様からお招きを受けて遊びに行った。
不快に思うことは全くなく、ただ、ただ、「やっぱり、これが日本人の感覚よね」と改めて思ったのが、

お招きを受けたのが私のみ

だったということ。
っていうか、はっきり「suesseschokoladeだけ来て下さい」と言われたわけではないけれど、話の流れでそう感じ取ったし、私も確認を取らなかったのだけど、確信はあった。

ご主人が出勤している間に、2人でお話しましょうということであった。

ドイツに来て以来、いつも夫婦1単位で行動するのが普通という状況の中で、新鮮に感じたのだ。

街中のとても立地の良い所に住んでいるお二人。
私の住んでいる所も決して田舎ではないけれど、

銀座　と　綾瀬

位の違いを感じた。



多忙な人の休日なので、長居をしないようにと思って伺ったのだけど、楽しく美味しい時間を過ごすことができた。
そして、おもてなしの勉強にもなった。

私はどうもガザツというか、一工夫ができない。例えば

ランチョンマットを敷く
器にきれいな柄の紙ナプキン等を敷いてお菓子を出す
アイスに何かトッピングする

なんてことをせずに、そのまま出してしまう。
そもそも、そんなものが家にないから出せないのだが・・・
ちょっとした心配りと言うか、女性らしさに欠けるので、参考になった。