2007/03/07(水)00:28
姫初注射
今日は股関節の超音波検査と予防接種。
何の予防接種だったかは今イチ分からないが、予防接種の手帳があるのでお医者さんには分かってもらえる。(私も後で確認しよう)
股関節の検査は本来なら前回のU3(ドイツ語の”検査”の頭文字のUと数字(3回目の検査の意))の時に行うはずだったのだが、運悪く超音波検査できる医師が2名とも不在でできなかったのだ。
一人はUrlaub、一人は病欠。
それで、予防接種と併せて行おうということで今日になった。
股関節の方は問題ないが、片方は経過観察したいとのことで一ヵ月後に再検査をすることになった。
問題とまではいかないが、気になるのかな?
私はそう言われてとても気になっている。
さて、注射。
なぜだか私も受けなきゃいけなくなった。
っ心の準備が・・・
1ヶ月検診の時も風疹の注射をしたのに、またか・・・
(風疹の抗体がないため(日本の検査方法では1:16で抗体アリ))
相方と医師との話によると、おそらく効果がなくなっていること、アジア人の方が罹患のリスクが高いから受けておいた方がいいらしい。
姫は超音波検査を受けたベットにそのまま寝ている。その脇で私の注射が始まった。
私は
いつ針が刺さるかを見届けたいので、注射する模様をじっと見る
それの方が、いつ痛いのか分かるから良いと思っている
今日もその気でいたのに、看護師が、
壁の方を向いて。リラックスして・・・手に力を入れないで・・・
と有無も言わさず・・・ブスッ
イッテェ~!!
いつもと勝手が違うから緊張してしまった。
そして姫。
この成り行きをじっと見ていたが、まさか自分も同じ目にあうとは思っていなかっただろうな。
ドイツの注射針って日本のより太く感じるけど、姫の注射針は私が打たれたのと同じ太さ。
痛そうだ。
まず、相方がオムツカバーの裾を少しあげて抑える
看護助手が姫を抑える
太ももにブスッ
・
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ギャァ~~~
ピタッ。
一泣きで終わった。
ギャン泣きだったらどうしようと、内心ビクビクしていたが良かった。
何が起こったか分からなかったんだろうな。
色々覚えて物事が分かってくると、泣くんだろうなぁ~。
家に帰って、止血のためのテープをはがそうと見てみると、これまた大人と同じモノを貼ってあった。
粘度が高いのではがす時に姫は大泣き。注射よりも嫌だったようだ。
はがした後が赤くなり痛々しい。
子供の頃、予防注射を受けた日はお風呂に入らないようにと言われていたけれども、何も注意事項はなかった。
やっぱり色々と日独で違うなぁ。