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ニュースレターより引用
環境が今、重大な問題になりつつあるのは 周知の事実で、地球の温暖化・オゾン層の破壊・ 酸性雨・熱帯雨林の現象など 数え上げたらきりがないほどである。 その原因が先進工業国とその企業にあるわけでないが、 これまで多くの資源を使い,モノを作り消費してきた 先進工業国、企業には積極的に取り組む責任が 課されているのではなかろうか? 先日もブログ(8月22日)で紹介させて いただいたが日本人一人の1年間の消費量が 先進国平均の約1.6倍、発展途上国の約15倍の250kg。 つい5,6年前まで環境問題はマスコミでも 頻繁に取り上げられなかった問題である。 ただ、今後いくら利潤をあげても環境に 配慮できない企業は永続できないであろう。 また、生活者・地域・地球環境などへの配慮を コストとして織り込んでいかなければならない。 実際、身近の企業として日本コカコーラと ローソンが地球温暖化防止(CO2オフセット運動: 途上国など地球の他の場所で実現したCO2の 排出削減量を活用することで日々の生活で排出した CO2の全部または一部を埋め合わせる =オフセットするという考え)に取り組んでいる。 ファースト・アカデミーとしても 今後以下の3つに取り組んでいきます。 1.裏紙の再利用の徹底 2.ニュースレターのペーパレス化 (希望者にパソコンで添付送信) 3.環境保全などの製品を創り出す 基礎学力の養成と向上。 当社にとって2を実践するには職員研修・ パソコンの更なる設置などコストアップは 避けられないと考えています。 しかし、社会の一員としてこれらは 当然支払うべきコストであって、 企業の社会的責任の一つであると考えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月08日 01時35分14秒
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