カテゴリ:バイクメンテ
C125購入しておよそ3か月経過(’23・2月購入)、わかっちゃいたが、シフトダウン時の
ガッッツンショック、そう、エンブレがキツい。早々になんとかせねばっ!ということで 効果てきめんの治療を行います。ブローバイホースにワンウェイバルブ(逆止弁)を入れて クランク内を減圧します。有名なワンウェイバルブは、寺本自動車商会さんの「T-REV」 カブにはこれの小さいの、「T-REV mini」がありますが、まあ価格を見てください。 以前、大型スクーターのT-MAX530に乗っていた時にも取り付けていました。体感できる 効果は素晴らしいものでした。今回もカブに取り付けます。が、あまりにも高すぎます。 逆止弁取り付けによる効果は十分わかっているので、今回は楽天市場で購入した、汎用の 逆止弁、ワンウェイバルブを取り付けます。こんなやつです。 ![]() C125のブローバイホースは8ミリです。サイズを間違えないようにポチりましょう。 さて、自分で取り付けるにはレッグシールドの脱着ができないと詰みます。 一旦は専門知識は必要ないのですが、ネジなどを外してバラバラにする事に不安が ある方は、「やったんで(*関西弁、”やってあげるよ”の意味)」という友人。知人を 見つけましょう。多分、名の知れたチェーン店では断られる案件でしょう。 自分でされる方は、レッグシールドと、シート下のサイドカウルのつなぎ目の養生 をしっかりしておきましょう。取り外しでガチャガチャやってるときに、結構擦ります。 ![]() ![]() ![]() ![]() レッグシールドが外せたら、乗車した時の右側、丁度足のすねあたりの位置に、茶色の チューブがありますので、それがブローバイホースです。エンジンクランクの排気ガスを フロントにあるエアクリーナー内に吐き戻すためのホースです。このホースを途中で切って、 間に逆止弁(ワンウェイバルブ)を入れます。 ![]() ![]() ノーマルの状態でもホースが長く、垂れてしまうので、中間あたりにホース のサポートフックがあります。そのフックで逆止弁を支えるようにすれば、 振動でカウルに接触したりすることはないのではないでしょうか、知らんけど なお、ホースバンドを事前に用意しない場合は、ホースは差し込むだけになり ますが、ホースが抜けるほどのエア圧がかかる訳ではありませんので、気に する事はないです。気になる方は、ホースバンド、ホースクリップをお使い ください。取り付けが完了したら、カウルを付け戻していくのですが、取付け の方が、あちこち当たって、擦れて、神経を使い、ストレスが溜まります。W ただ、取付効果は素晴らしく、加速の頭打ちが滑らかに伸びるようになり、 シフトダウン時の”グゥゥゥーン”という壊れそうな音とショックが和らぎ ます。速度によっては、3速→2速でタイヤが”キュッ”と鳴ることはあります。 カスタムノススメ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年05月06日 00時03分27秒
コメント(0) | コメントを書く
[バイクメンテ] カテゴリの最新記事
|