2009/07/22(水)20:47
初「ライオンキング」鑑賞
本日19日は3連休の中日、夏休み計画第一弾ということで以前から観たいと思っていた劇団四季の「ライオンキング」の公演に行って参りました。
公式HPはこちら。
もう私なんかが詳しい解説をするまでもなく10年を超えるロングラン、6000回を越える公演回数を誇るミュージカルの金字塔ですね。
ディズニー好き、ミュージカル好きの私としては何年も前からずっと行きたかったのですが、この作品だけはお友達や一人ではなく娘を連れて観に行きたかったのです。
しかし作品の内容が大筋でも理解出来ないともったいないし、飽きてしまって周りに迷惑をかけてしまったりすると困るのである程度大きくなるまではと待っていました。
で、そろそろ鑑賞態度やマナーもきちんとしてきたし、TVの「めちゃイケ」などで興味を持ったらしく本人も見たいというので行くことにしました。
劇団四季自体の公演料が値下げされ「ファミリーゾーン」という子供料金設定がされたことで、さらに後押しされたのもありますけどね
そうそう、鑑賞時ぐずってしまったり飽きてしまったお子さんと別室で見たりするお部屋も用意されていますし、託児所などもあるので小さいお子さん連れの方はそういうのを利用するというのもアリです。
公演前にスタッフの方が子供用のクッションを借りるかどうか聞きに来て下さり、お願いしました。座高の低いお子さんでもよく見えるようにとの配慮が嬉しかったです。
映画館ではよくあるサービスですけどこれはありがたいです。
その時に子供向けの鑑賞マナーのパンフレットもくれて娘は熟読。おかげでさらにきちんと鑑賞できました。
さて前置き長~いですが・・・
もう感想としては圧巻の一言です。
ラフィキの歌声だけですっかり「ライオンキング」の世界に入り込みました。
もちろん舞台なのでアニメのような視覚効果とかはありませんけれど、セットやオケの生演奏、客席横(わざと通路側に席を取ったのです)を通る出演者の迫力は生の舞台ならではの魅力ではないでしょうか。
人形浄瑠璃などを参考にしたというパペットの動きや日本公演ならではの笑いの部分もとても興味深く面白かったです。
娘は子役が自分と年齢が近いお兄さん・お姉さんということで共感する部分もあったようです。
シンバの父・ムファサの死の悲しみや生命の循環という比較的難しい部分も分かっていたようですし、後半部で亡くなったムファサが大きな顔のセットで象徴的に登場する場面も
「あれはシンバの心の中にいるお父さんなんだよね!」となかなか鋭い感想もありそこまで理解して観てくれたならよかったと思いました。
今度は前のほうで観たいとも言われたので、もしもう一度観るときは大人料金でも前のほうでさらに迫力あるステージを鑑賞させてあげたいな。
自分もそうしたいというのもありますが・・・
今回旦那も「ライオンキング」なら見たいというので一緒に行きましたがやはり同じように感動していたようです。
公演終了後は近くの旧芝離宮恩賜庭園でしばしお散歩。
都会のオアシスですね~。
風もちょっと涼しくなってきて気持ちよく過ごせました。
ポケモンセンターは敢えてのスルー
この看板よく見ると携帯サイトのバーコードが書かれています。
アクセスするとさらに詳しい解説が読めるそうです。
昔ながらの庭園でもこんなサービスがされてるんですね!
浜松町をあとにして上野にある焼肉屋さん、「太昌園」でお食事。
ここは昔からあるお店で私が学生時代バイト代が入るとよく行っていたお店なんですが、お肉が肉厚でジューシーでとっても美味しい!!
キムチやユッケ、カルビスープなどサブメニューもメッチャクチャ美味しいのです。
写真は箸をつけてから撮ったので汚らしいですね。
ごめんなさい
久々の高級な焼肉の味にもうバクバクバクバク・・・
仕上げにサービスのシャーベットも頂いて心もお腹も大満足でした。
お土産の塩大福なんぞ手にして帰宅。
娘は電車に乗っている間パンフレット熟読。
余韻がまだ冷めやらぬという感じでしょうか。
しかし数日後は娘は私の両親と「ディズニー・オン・アイス」の東京公演に出掛けます。
私は仕事・・・
う、羨ましい~~っ
は、早く夏休み第二弾が来ないかしら。