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カテゴリ:施術
病院へいっても、治らないから、鍼灸でもしようかと、神頼みでこられる方もあります(^人^)
実際、西洋医学では、回復できない症状でも、鍼灸では、改善ができる場合があります。 これは厚労省の鍼灸の保険治療においても、きちんと記述されています。 神経痛、リウマチ、頚腕症候群、五十肩、腰痛症、 頚椎捻挫後遺症等については 医師の同意書や診断書を、交付をうけた場合は、保険適用となります。 これ以外の症例についても、医師が、同意書及び診断書を、提出された場合は~保険適用になる場合もあります。(一部解りやすい文に書き換えてあります)』 このように記述されていると、いうことは、医師にさじを投げられた症状でも、鍼灸マッサージであったら、改善ができるということを、厚労省は認めている訳ですよね(^o^) 勿論、医師の同意書や診断書を、もらってこなくても、自費でもできます。 だいぶ前でしたが、よい症例がありましたのでご紹介します。 昭和62年 79歳 男 《主訴》:整形外科で、変形性頚椎症で、骨がすりへっているから、首や肩の痛みは、どうしようもないといわれて、何も治療をしてもらえない。 骨は治らないにしても、痛みだけでもとめたい。 自費治療 《治療》 昭62年 3月 :2日あけて2回のはり 指圧 マッサージ治療で痛み止まる。 昭63年 6月 :今まで、痛みが止まっていたが、又痛み出した。 1回のはり 指圧 マッサージ治療で痛みが止まる。 平成1年 3月 :今まで、痛みが止まっていたが、又痛み出した。 3日あけて2回のはり 指圧 マッサージ治療で痛み止まる。 平成3年 2月 :今まで、痛みが止まっていたが、又痛み出した。 1回のはり 指圧 マッサージ治療で痛みが止まる。 平成4年 6月 :今まで、痛みが止まっていたが、又痛み出した。 10日あけて2回のはり 指圧 マッサージ治療で痛み止まる。 平成5年 7月 :今まで、痛みが止まっていたが、又痛み出した。 1回のはり 指圧 マッサージ治療で痛みが止まる。 平成6年 3月死去 86歳 《考察》 はり 指圧 マッサージ治療で、骨の異常は治らないが、血行がよくなったり、痛みをとめる効果がよく効いて、1年ほど痛みがとれたようです。 患者様から、一生痛みがとれないと聞いて、こんなのではかなわないと 思っていたが、はり 指圧 マッサージ治療を1年に1度か2度すれば、1年ほど痛みを忘れて生活できて、気持も明るくなったと、喜んでいただきました。 手術ができないから、薬が飲めない体質だから、痛みがとれないと、あきらめずに、いろいろな対処方法がありますので、お近くの鍼灸マッサージ治療院で、一度 ご相談されることを、おすすめします。 鍼灸マッサージ師は、神様ではありませんが(笑)、 はり 灸 指圧 マッサージ治療は、西洋医学では、対処ができない場合でも、効力が発揮できる場合もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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