|
カテゴリ:施術
へそは、東洋医学では、神厥(しんけつ)とよばれて、大切な場所です。
神は天の元気で、厥(けつ)は中央が欠けているという意味だそうです。 武道でも、へその下を、臍下丹田(せいかたんでん)といい、精神を統一させる重要なところですね。 又 へその周辺は、神経の集中エリアがあるところで、自律神経が、密集したところです。 ここは、筋肉もないところなので、強く指圧してはいけないので、温灸の方法がとられます。 温灸 すなわちへそ灸をすると、胃腸の働きを活発にしたり(胃弱、慢性の下痢、無力性便秘) 、又いろいろな自律神経失調症の症状に効果があります。 腹巻をして、冷やさないようにするというのも、うなずけますね。 へそ灸は、いろいろな方法がありますが、陶器の温灸器をつかったり、しょうがや、ニンニクの薄切りにしたものに、もぐさをおいて、すえる方法もあります。 へそ灸は、跡も残らず、熱いというより、ほっこりとむっくりと、暖かくて気持がいい程度のお灸です。お腹が、ぐるぐると動きだしますよ^-^ おへその形について、面白いことが、書いてありました(*^o^*) 『これを東洋医学的に見ますと、へその形は、その人その人の健康状態を現わしてもいるんです。 へそは縦長よりも、お餅を横から見たように、偉そうにふんばっているのが<`~´>良いのです。 そんな人は、胃腸が丈夫であるだけでなく、五臓六腑もしっかりしているんですね、身体が強くいわゆる免疫力もしっかりしています。 ところが、歳をとったり、生まれつき胃腸の弱い人、腺病質な人や大病を患ったような人は、泣きべそをかいています・ヾ(。><) ジクジクしたへそや、固くなったへそ、たれさがったへそ、横のほうにひっぱられたように、そっぽを向いているへそo(・▽^)o などですね。(琴平シマヤ鍼灸院院長)』 ある鍼灸院のがん治療をするところでは、(モルヒネ)の副作用で腸が動かなくなり、排便困難になってしまった方に、へそ灸が、使われてるそうです。 おへそを出していると、雷にへそを、とられるという話もありますが、くれぐれ冷やさないように、大切にしたいものです(笑) 注意 ヘソ灸は胃潰瘍になりやすい方はしないで下さい へそ灸適応症参考 ・・・・・・★☆ いろいろなへそ灸用の器具が、ありますが、これは電子レンジで暖められて、火を使わないで安全に使用できて、価格的にもお手頃だと思います。 とっても、むっくりと暖かくて、気持がいいですよ、、(; ̄ー ̄)... へそ温泉サーチ ・・・・・・★☆ 2005/6/1に10000ヒットしました。皆さん どうもありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[施術] カテゴリの最新記事
|