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カテゴリ:あれこれ
クチナシの花を見ると、もういない大切な人の事を思い出します。誕生花がクチナシだったその人が、世を去られた時に、その人の生まれ替わりのように、一番花のクチナシの花が、咲きました。甘いむせるような香りが、悲しみから、心を癒してくれるようでした。 ![]() ![]() 茜(あかね)科 学名 Gardenia jasminoides くちなし(梔子/クチナシ/ガーデニア)の学名のGardenia jasminoidesには、 ジャスミンのような香りという意味があるそうです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() moz^mozさんが『ガーデニアはクチナシのことです』と解説されていたので、フレグランスオイルを買われたらクチナシの花の香りとは全く違っていましたと、日記に書いておられましたが、くちなしはガーデニア(西洋クチナシ)と、日本でよくみられる日本のクチナシがあるようです。 どうもガーデニアは、日本のクチナシの香りとは違うようです 日本のクチナシに近い香りのものを探しているという質問に、Kossさんが 「一応、クチナシのシングルノートとしてよく話題に出るのは、アニック・グタールの「ガーデニア・パッション」等です。もし、「ガーデニア・パッション」がお近くで試せるところがあったら確認してみてください。」と回答されていました。 楽天のお店でガーデニア・パッションを探してみたら、全部売り切れ^^; 私は、80%の消毒用アルコールに花をつけて、自家性オーディコロンを作って楽しんでいましたが、香りはいいのですが、つけておくと花が酸化して アルコールが茶色く変色します。 moz^mozさんに「クチナシをつけられたら教えてくださいね」と依頼していたら、早速日記にかいてもらえました。う~む 無水アルコールがいいのかな? 酸化せずにつけれないかなと思っていたら、私と同じ南丹市の美山町に、花実を、何年も美しい色と形を残すような方法で、1000種の花実酒を作っておられる人がおられるとお聞きして、花実酒をつけるホワイトリカーと消毒用アルコールにつける違いがありますが、何か参考にならないのかなと思っています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この花実酒を漬けておられ 旅館をしておられる岡本千鶴さんのところに、アロマテラピーアドバイザーのPi Piさんが、ご宿泊されて、詳細なレポートをされています。 美山で素敵な出会い♪~松葉サイダー~ ユリが真っ白なままで、ビンにつけられているのは、素敵で、飲むとのどの奥から華やかな香りがフワ~ッと立ち上ってくるそうです。 *参考 花実酒の作り方 (読売京都ライフより) キンモクセイやユリなどをビンにいれて、ホワイトリカーをそそぎ、ビンの中の空気を完全に抜くこと~空気が残っていたら、酸化して茶色に変色してしまうので、ビンの首まで、酒をいれて、何度もゆすり、花のすき間などに残っている酸素を徹底的に抜く。ゆすっても気泡が出なくなればOK!あとビニールテープで密閉すると、何年も美しい色と形を残せる(読売新聞小冊子より) ![]() 著者:秋本由紀子 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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